今回、平澤さんが提案するのは、成熟した女性だからこそ着こなせる、肩の力の抜けたカジュアルファッション。「イメージは最近のジェーン・バーキン。上質な素材をサラッと着こなしていただきたくて」(平澤さん)
まず挑戦したのは、カシミアニットの下にタンクトップを合わせ、ボトムはスリムなデニム。そしてハードな印象のブーツをコーディネートした。
「セーターにジーンズは自宅でもする格好ですが、こんなブーツは履いたことありません。でも、今っぽいおしゃれな感じに見えるし、アクセサリーの合わせ方も素敵ですね」(吉川さん)
「小物で少しトレンド感を入れてみると、ちょうど良いさじ加減に。どの年代でも、流行を意識することは楽しみにつながります」(平澤さん)