「スカートもパンツも、トップスの裾をボトムスのウエストに入れてすっきり見せるのが今年の着こなしです」とスタイリストの平澤雅佐恵さん。インしない場合はショート丈のものを選び、上着を羽織る場合も短め丈でコンパクトなアイテムを合わせる。
「スカートは着る人の身長によって丈感が微妙に変わります。その点、巻きスカートは今年のトレンドでもあり、丈を調整しやすいのでおすすめです」シルエットは腰回りがタイトで、広がりすぎないものがよい。靴のボリュームでバランスを取るのも大切だ。
「スカートもパンツも、トップスの裾をボトムスのウエストに入れてすっきり見せるのが今年の着こなしです」とスタイリストの平澤雅佐恵さん。インしない場合はショート丈のものを選び、上着を羽織る場合も短め丈でコンパクトなアイテムを合わせる。
「スカートは着る人の身長によって丈感が微妙に変わります。その点、巻きスカートは今年のトレンドでもあり、丈を調整しやすいのでおすすめです」シルエットは腰回りがタイトで、広がりすぎないものがよい。靴のボリュームでバランスを取るのも大切だ。
【ロングスカート】
トップスはショート丈でボリュームが小さめのもの。全身の縦長効果が倍増する。腰のラインはタイトで、裾へゆるやかに。広がる細長いシルエット。存在感のあるブーツや厚底サンダルなら、スカートが重く見えない。
【ミモレ丈スカート】
トップスはインするとすっきり見える。羽織りものは短め丈で。スカートはふくらはぎのふくらんだ部分が隠れる丈が理想。必ず試着して選ぶ。裾の下に見えている足首などの脚の細い部分に合わせ、華奢な靴を。
【ひざ下丈スカート】
ジャケットやブルゾンは、ショート丈なら重ね着してもよい。スカートは厚手のしっかりした生地で、腰回りがタイトでふくらまないもの。厚底の靴でひざ下を長く見せる。甲の出るデザインならより安心。
『クロワッサン』945号より
※ 記事中の商品価格は、特に表記がない場合は税込価格です。ただしクロワッサン1043号以前から転載した記事に関しては、本体のみ(税抜き)の価格となります。