【PLST（プラステ）】着映えとお値打ち感がうれしい、大人のコスパブランド。

コスパブランドの代名詞。シンプルで汎用性の高いデザインで、女性のライフシーンを網羅する品揃え。

「ベーシックな形で色展開は豊富だったり、手ごろな価格の小物が揃うなどアレンジ自在。オフィスからワンマイルまで、守備範囲の広さも魅力です」（スタイリスト・大沼こずえさん）

2.シーズン問わず活躍しそうなワンピース。［シルエットの肝はサイドの切り替え。］
たっぷりの生地でふんわりとした落ち感。丈もやや長めで、臆さず一枚で着られるのがうれしい。かごバッグで旬の香りをプラスして。グリーンワンピース（ほかに黒、ラズベリーパープルあり）1万5000円、ブラウンかごバッグ（H20.5×W19×D16cm）6,990円（一部店舗限定）

3.颯爽と着たい、リネン混のパンツスーツ。［きらめくニットで顔周りを明るく。］
ノーカラーがエレガント。光沢のある同系色のインナーや小物を合わせてワントーンコーデの完成。グレージャケット1万3000円、ニットトップス5,990円、グレーパンツ7,990円、ブルートートバッグ（H29×W27×D13cm）8,990円、シルバーサンダル（H4.5cm）7,990円

4.暑い季節にうれしい、さらりとした着心地。［民族的な柄がアクセントに！］
セットアップとして着られるトップスとスカート。しっかり厚地で透けない仕様。クラッチバッグは2種類のストラップが付いた優れもの。プルオーバー4,990円、スカート5,990円、クラッチ（H23×W31.5cm）6,990円（以上、一部店舗限定）、フラットシューズ（H1.5cm）7,990円

大人にとってコスパが良い服の条件とは?　教えてくれるのはスタイリストの大沼こずえさん。リアリティと高揚感が、好バランスで両立するスタイリングは、本誌読者にも人気が高い。

「手ごろな価格でも“高見え”する服はあります。まず縫製や生地感がチープ過ぎないことは大人として重視したい。洗濯などに耐えうる最低限の品質は必須です。さらに毎日着られるシンプルなデザインを前提に、いいさじ加減でトレンドが足されている、などでしょうか。セレクトショップが力を入れているオリジナル商品も、コスパの良さという意味では見逃せません」

今回は大人が今買いたい服が揃うブランドを、特長別にチョイス。夏のワードローブ計画の一助に。