暮らしに役立つ、知恵がある。

 

9月25日発売の『クロワッサン』最新号は「はじめての認知症介護」

私たちの毎日は、少しの知恵と工夫で、もっと愛おしく、楽しいものに変わります。日々を豊かに彩る知恵とヒントが詰まった『クロワッサン』最新号の見どころを、編集部よりお届けします。

文・クロワッサン編集部

9月25日発売の『クロワッサン』最新号は「はじめての認知症介護」

現在の日本では65歳以上の高齢者のうち、27.8%が認知症とその前段階の軽度認知障害(MCI)と診断されているそうです。数字だけを見ると、自分の親や家族が認知症になるのもまったく特別なことではないとも思います。でも実際に自分の家族が「認知症かも?」となると、やはりショックは大きいし戸惑いますよね。そこで大切なのは、正しい知識を持って、ひとりで抱え込まずに介護に向き合うこと。家族の気持ちに寄り添いつつ、自分の暮らしもちゃんと守るために、公的サービスや治療法、お金の話まで、必要な情報もまとめました。そして、第2特集は「脳のためにできること」。自分が認知症にならないために、日常生活において心がけるべきことを、さまざまに紹介します。

「あれ、おかしいな」はサインです
認知症は少しずつ進行するもの。初期に気づいて対応、受診の検討をするための、日常に現れるさまざまなサインをまとめました。

「におい、香りを感じられない」──いい香りにも嫌なにおいにも気づきにくくなる。その場にいるほかの人が感じているのに、本人だけがピンときていないなら注意
「におい、香りを感じられない」──いい香りにも嫌なにおいにも気づきにくくなる。その場にいるほかの人が感じているのに、本人だけがピンときていないなら注意
「食事をしたことを忘れる」──数時間前に食べたのに、そのことを忘れている。一方で、食べた内容を忘れる程度なら認知症とは言い切れない
「食事をしたことを忘れる」──数時間前に食べたのに、そのことを忘れている。一方で、食べた内容を忘れる程度なら認知症とは言い切れない
「攻撃的になりやすい」──何か意にそぐわないことを言うと、思いがけないほど強い口調で言い返してくるなど、人格が攻撃的に
「攻撃的になりやすい」──何か意にそぐわないことを言うと、思いがけないほど強い口調で言い返してくるなど、人格が攻撃的に
「水道の栓を閉め忘れる」──水道の栓をきちんと閉めるなどの毎日の習慣としてできていたことができなくなり、その自覚がない
「水道の栓を閉め忘れる」──水道の栓をきちんと閉めるなどの毎日の習慣としてできていたことができなくなり、その自覚がない
「いつもと違う改札で迷う」──少しでもいつもと違うところに出ると、やみくもに動いて迷ってしまう
「いつもと違う改札で迷う」──少しでもいつもと違うところに出ると、やみくもに動いて迷ってしまう
「におい、香りを感じられない」──いい香りにも嫌なにおいにも気づきにくくなる。その場にいるほかの人が感じているのに、本人だけがピンときていないなら注意
「食事をしたことを忘れる」──数時間前に食べたのに、そのことを忘れている。一方で、食べた内容を忘れる程度なら認知症とは言い切れない
「攻撃的になりやすい」──何か意にそぐわないことを言うと、思いがけないほど強い口調で言い返してくるなど、人格が攻撃的に
「水道の栓を閉め忘れる」──水道の栓をきちんと閉めるなどの毎日の習慣としてできていたことができなくなり、その自覚がない
「いつもと違う改札で迷う」──少しでもいつもと違うところに出ると、やみくもに動いて迷ってしまう

認知症になっても私らしく
認知症になっても、私はわたし。それまでの人生で培ったものを手放さずに生きていけたら……。当事者の思いやスキルを尊重したケアの現場を訪ねました。

認知症カフェ『オレンジサロン 石蔵カフェ』でのひととき。症状だけを見ずにその人の個性と向き合い、尊重することを大事にしている
認知症カフェ『オレンジサロン 石蔵カフェ』でのひととき。症状だけを見ずにその人の個性と向き合い、尊重することを大事にしている
日によってやることは様々。この日は神経衰弱を楽しんだ
日によってやることは様々。この日は神経衰弱を楽しんだ
神奈川県藤沢市にある『あおいけあ』。その人らしさを大事にするため、スタッフは常に私服。利用者といい関係を築くことを心がけている
神奈川県藤沢市にある『あおいけあ』。その人らしさを大事にするため、スタッフは常に私服。利用者といい関係を築くことを心がけている
施設内では、利用者が自由気ままに過ごしている。元エンジニアの男性は、小学生に夏休みの宿題を教えている様子
施設内では、利用者が自由気ままに過ごしている。元エンジニアの男性は、小学生に夏休みの宿題を教えている様子
認知症カフェ『オレンジサロン 石蔵カフェ』でのひととき。症状だけを見ずにその人の個性と向き合い、尊重することを大事にしている
日によってやることは様々。この日は神経衰弱を楽しんだ
神奈川県藤沢市にある『あおいけあ』。その人らしさを大事にするため、スタッフは常に私服。利用者といい関係を築くことを心がけている
施設内では、利用者が自由気ままに過ごしている。元エンジニアの男性は、小学生に夏休みの宿題を教えている様子

笑えないけど笑っちゃえ。介護のお悩み相談室
タフな認知症介護に、真面目に、時に笑いながら向き合ってきた安藤なつさんとにしおかすみこさんが、読者からのリアルなお悩み相談に寄り添います。

認知症の母親を介護していた、にしおかすみこさんと、子どものころから叔父の介護施設の手伝いをし、介護福祉士の資格も持っている安藤なつさん
認知症の母親を介護していた、にしおかすみこさんと、子どものころから叔父の介護施設の手伝いをし、介護福祉士の資格も持っている安藤なつさん
「お金を盗った」と疑われてしまいます──認知症は、不安の矛先が家族など一番身近な人に向くケースが多い。時には無理せずプロの手を借りることも大事
「お金を盗った」と疑われてしまいます──認知症は、不安の矛先が家族など一番身近な人に向くケースが多い。時には無理せずプロの手を借りることも大事
父、叔父、叔母の介護をすることに?──「介護は必ずしも子どもが全部背負う必要はないと思います」(にしおかさん)介護サービスを利用しながら自分も大事に
父、叔父、叔母の介護をすることに?──「介護は必ずしも子どもが全部背負う必要はないと思います」(にしおかさん)介護サービスを利用しながら自分も大事に
通院を嫌がる父を難なく連れ出すには?──通院の後に楽しいイベントをくっつけて連れ出すのも手。「親が元気なうちに好きなものを把握しておきたいですね」(安藤さん)
通院を嫌がる父を難なく連れ出すには?──通院の後に楽しいイベントをくっつけて連れ出すのも手。「親が元気なうちに好きなものを把握しておきたいですね」(安藤さん)
認知症の母親を介護していた、にしおかすみこさんと、子どものころから叔父の介護施設の手伝いをし、介護福祉士の資格も持っている安藤なつさん
「お金を盗った」と疑われてしまいます──認知症は、不安の矛先が家族など一番身近な人に向くケースが多い。時には無理せずプロの手を借りることも大事
父、叔父、叔母の介護をすることに?──「介護は必ずしも子どもが全部背負う必要はないと思います」(にしおかさん)介護サービスを利用しながら自分も大事に
通院を嫌がる父を難なく連れ出すには?──通院の後に楽しいイベントをくっつけて連れ出すのも手。「親が元気なうちに好きなものを把握しておきたいですね」(安藤さん)

いますぐ始める認知症予防
第2特集は「脳のためにできること」。自分自身が認知症を予防するために心がけたい26のアクションを、「運動」「生活習慣」「コミュニケーション」「知的活動」とテーマ分けしてご紹介。

早歩きとゆっくり歩きを交互に繰り返すメリハリウォーキングで、脳を活性化
早歩きとゆっくり歩きを交互に繰り返すメリハリウォーキングで、脳を活性化
毎日決まった時間に寝て起きて、脳の体内時計を整える。質の良い睡眠には、就寝前の習慣を見直すことも重要
毎日決まった時間に寝て起きて、脳の体内時計を整える。質の良い睡眠には、就寝前の習慣を見直すことも重要
初めての体験は脳を刺激するのにうってつけ。学びを伴う習いごとで脳を覚醒させよう。新しい仲間とも出会えて一石二鳥!
初めての体験は脳を刺激するのにうってつけ。学びを伴う習いごとで脳を覚醒させよう。新しい仲間とも出会えて一石二鳥!
見知らぬ土地を訪れる旅は、楽しみながらできる知的活動。素敵な風景やお店に出合ってワクワク、知らない道に緊張……。全て脳にいい刺激を与えてくれる
見知らぬ土地を訪れる旅は、楽しみながらできる知的活動。素敵な風景やお店に出合ってワクワク、知らない道に緊張……。全て脳にいい刺激を与えてくれる
早歩きとゆっくり歩きを交互に繰り返すメリハリウォーキングで、脳を活性化
毎日決まった時間に寝て起きて、脳の体内時計を整える。質の良い睡眠には、就寝前の習慣を見直すことも重要
初めての体験は脳を刺激するのにうってつけ。学びを伴う習いごとで脳を覚醒させよう。新しい仲間とも出会えて一石二鳥!
見知らぬ土地を訪れる旅は、楽しみながらできる知的活動。素敵な風景やお店に出合ってワクワク、知らない道に緊張……。全て脳にいい刺激を与えてくれる

CONTENTS

Croissant
No.1174
クロワッサン(9月25日発売)
はじめての認知症介護

言語学者が母の介護で実感した
言葉に頼らない接し方の大切さ。

「あれ、おかしいな」はサインです。
小さな違和感を見逃さない。

受けられる支援にすぐ繋がる、
認知症介護制度の基礎知識。

好きなもの得意なこと、これからも。
自分らしく、地域の中で生きていく。

ケアする側も笑顔でいるために。
伝わる言葉、伝わらない言葉。

迷わない、混乱しない、疲れない。
安心できる空間の作り方。

安藤なつさん×にしおかすみこさん 笑えないけど笑っちゃえ。
こちら、お悩み相談室です。

検査や薬のこと、詳しく知りたい。
専門医に聞いた、治療の最前線。

「まだ大丈夫」なうちに対策を。
大事な親のお金を守る方法。

【第2特集】
いますぐ始めたい認知症予防。
脳のためにできること。
└ MCIとは何か?
└ 認知症を予防する26のアクション。
└ 脳が喜ぶMIND食。

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