デビュー1周年を迎えた「飛鳥Ⅲ」でパーソナライズされた贅沢な時間を堪能
文・クロワッサン編集部
神戸のフェリーターミナルは快晴。「飛鳥Ⅲ」の白い船体が青い空と海に映えます。出航は17時。これからの3泊4日のクルーズ旅への期待に胸が高鳴るひとときです。
「飛鳥Ⅲ」のコンセプトは“お客さま好みに広がる旅”。客室のタイプもさまざまです。
今回宿泊した部屋は「パノラマスイート」。船尾の両サイドに位置し、その名の通り、広いバルコニーから美しい航跡を見ることができます。スイートならではのウェルカムワインも嬉しいサービスです。他にも個性ある船室が数多く揃う「飛鳥Ⅲ」の、大きな魅力は全室バルコニー付きであること。朝日に輝き、夕暮れに染まる海原をプライベートな空間から眺められるのは、クルーズ旅だけの贅沢です。
ディナーの時間になるまで、船内をお散歩。「飛鳥Ⅲ」のコンセプトの1つに、「日本が誇るアート作品や伝統工芸品で空間を演出」が掲げられています。さっそく、アートハンティングに出かけてみましょう。
クルーズ旅の大きな楽しみといえば、やはり食事。船内にはコンセプトが異なる6つのレストランがあります。フランス料理、イタリア料理、和食の割烹料理からグリル料理、カジュアルなビュッフェまで、好みや気分に合わせて楽しめます。一部レストランの席料を除き、料理の代金も乗船代金に含まれる、オールインクルーシブなのも嬉しいポイント。
この日の夕食は「フォーシーズン・ダイニングルーム」へ。洋食と和食の両方が用意されたメインダイニングです。日替わりのコースメニューのほか、アラカルトも豊富で、コースの一部をアラカルトの料理に変更できるなど、自由度の高さも魅力の1つです。
気になるドレスコードは“エレガントカジュアル”で大丈夫です。
レストランやアクティビティの予約は、部屋に備えつけのタブレットから。
ディナーの後は、船内にあるオーセンティックバー「マリナーズクラブ」へ。生バンドの演奏に耳を傾けながら、美しいシグニチャーカクテルをいただきます。バーのドリンク類は別料金ですが、フードは代金がかかりません。ディナーを食べたばかりでお腹がいっぱいだけど、そう聞いたらオーダーしてみたくなるもの。人気メニューは「カツサンド」。絶品でした……。
お腹も心も満たされ、ほろ酔い気分。ここで、改めて実感するクルーズ旅最大の魅力は、歩いて数分で部屋に帰れること。電車の時間を気にしたり、駅の階段を上ったり、タクシーを捕まえる必要がありません。まさに“洋上の楽園”。さっき乗船したばかりなのにもう降りたくない……!
そんなことを思いながら、明日の寄港地ツアーに備えて、ゆっくり眠ることにします。
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