暮らしに役立つ、知恵がある。

 

広告

デビュー1周年を迎えた「飛鳥Ⅲ」でパーソナライズされた贅沢な時間を堪能

2025年夏に就航し、1周年のアニバーサリーを迎えたクルーズ船「飛鳥Ⅲ」。日本船ならではの温かいおもてなしの心はそのままに、よりラグジュアリーでパーソナルな船旅が楽しめるようになりました。先日実施された「神戸発着 初夏の週末 蒲郡クルーズ」の乗船レポートをお届けします。

文・クロワッサン編集部

船に一歩足を踏み入れると、3層吹き抜けのメインアトリウム「アスカプラザ」がお出迎え。中央で輝くのは重要無形文化財「蒔絵」保持者(人間国宝)・室瀬和美さんの漆芸作品
船に一歩足を踏み入れると、3層吹き抜けのメインアトリウム「アスカプラザ」がお出迎え。中央で輝くのは重要無形文化財「蒔絵」保持者(人間国宝)・室瀬和美さんの漆芸作品

神戸のフェリーターミナルは快晴。「飛鳥Ⅲ」の白い船体が青い空と海に映えます。出航は17時。これからの3泊4日のクルーズ旅への期待に胸が高鳴るひとときです。

優美な「飛鳥Ⅲ」の姿。全長230m、13階建て。客室数は351室
優美な「飛鳥Ⅲ」の姿。全長230m、13階建て。客室数は351室
埠頭を離れ、みるみるうちに遠ざかっていくフェリーターミナル。船旅ならではのエモーショナルな時間
埠頭を離れ、みるみるうちに遠ざかっていくフェリーターミナル。船旅ならではのエモーショナルな時間
優美な「飛鳥Ⅲ」の姿。全長230m、13階建て。客室数は351室
埠頭を離れ、みるみるうちに遠ざかっていくフェリーターミナル。船旅ならではのエモーショナルな時間

「飛鳥Ⅲ」のコンセプトは“お客さま好みに広がる旅”。客室のタイプもさまざまです。

今回宿泊した部屋は「パノラマスイート」。船尾の両サイドに位置し、その名の通り、広いバルコニーから美しい航跡を見ることができます。スイートならではのウェルカムワインも嬉しいサービスです。他にも個性ある船室が数多く揃う「飛鳥Ⅲ」の、大きな魅力は全室バルコニー付きであること。朝日に輝き、夕暮れに染まる海原をプライベートな空間から眺められるのは、クルーズ旅だけの贅沢です。

パノラマスイートのリビング
パノラマスイートのリビング
ゆったりしたベッドルーム
ゆったりしたベッドルーム
お昼寝用のデイベッドが置かれた広いバルコニー
お昼寝用のデイベッドが置かれた広いバルコニー
2室のみの「ロイヤルペントハウス」のリビング。これが船の中だなんて
2室のみの「ロイヤルペントハウス」のリビング。これが船の中だなんて
「キャプテンズスイート」のベッドルーム。船の最前列、操舵室の真下にあるのでそう名付けられた。航海士気分が味わえる
「キャプテンズスイート」のベッドルーム。船の最前列、操舵室の真下にあるのでそう名付けられた。航海士気分が味わえる
いちばん客室数の多いツインルーム仕様の「アスカバルコニー」。機能的で使いやすく、快適!
いちばん客室数の多いツインルーム仕様の「アスカバルコニー」。機能的で使いやすく、快適!
画期的と話題の、おひとりさま用「ソロバルコニー」。ゆったりしたベッドにソファ、優雅な一人旅を楽しめる
画期的と話題の、おひとりさま用「ソロバルコニー」。ゆったりしたベッドにソファ、優雅な一人旅を楽しめる
パノラマスイートのリビング
ゆったりしたベッドルーム
お昼寝用のデイベッドが置かれた広いバルコニー
2室のみの「ロイヤルペントハウス」のリビング。これが船の中だなんて
「キャプテンズスイート」のベッドルーム。船の最前列、操舵室の真下にあるのでそう名付けられた。航海士気分が味わえる
いちばん客室数の多いツインルーム仕様の「アスカバルコニー」。機能的で使いやすく、快適!
画期的と話題の、おひとりさま用「ソロバルコニー」。ゆったりしたベッドにソファ、優雅な一人旅を楽しめる

ディナーの時間になるまで、船内をお散歩。「飛鳥Ⅲ」のコンセプトの1つに、「日本が誇るアート作品や伝統工芸品で空間を演出」が掲げられています。さっそく、アートハンティングに出かけてみましょう。

まず訪れたのは「ギャラリー・カフェ」。滝(ウォーターホール)をモチーフにした作品群で世界的に有名な芸術家・千住博さんの作品を鑑賞しながら、優雅にお茶をいただける
まず訪れたのは「ギャラリー・カフェ」。滝(ウォーターホール)をモチーフにした作品群で世界的に有名な芸術家・千住博さんの作品を鑑賞しながら、優雅にお茶をいただける
千住さんの作品は、イタリアンレストラン「アルマーレ」にも
千住さんの作品は、イタリアンレストラン「アルマーレ」にも
メインダイニング「フォーシーズン・ダイニングルーム」には、画家・田村能里子さんによる四季をテーマにした作品が飾られている
メインダイニング「フォーシーズン・ダイニングルーム」には、画家・田村能里子さんによる四季をテーマにした作品が飾られている
階段の壁には日本画家・平松礼二さんの作品が連なる。また客室廊下には若手作家の作品が飾られ、フロアを移動するたびに日本の美を感じることができる演出も
階段の壁には日本画家・平松礼二さんの作品が連なる。また客室廊下には若手作家の作品が飾られ、フロアを移動するたびに日本の美を感じることができる演出も
まず訪れたのは「ギャラリー・カフェ」。滝(ウォーターホール)をモチーフにした作品群で世界的に有名な芸術家・千住博さんの作品を鑑賞しながら、優雅にお茶をいただける
千住さんの作品は、イタリアンレストラン「アルマーレ」にも
メインダイニング「フォーシーズン・ダイニングルーム」には、画家・田村能里子さんによる四季をテーマにした作品が飾られている
階段の壁には日本画家・平松礼二さんの作品が連なる。また客室廊下には若手作家の作品が飾られ、フロアを移動するたびに日本の美を感じることができる演出も

クルーズ旅の大きな楽しみといえば、やはり食事。船内にはコンセプトが異なる6つのレストランがあります。フランス料理、イタリア料理、和食の割烹料理からグリル料理、カジュアルなビュッフェまで、好みや気分に合わせて楽しめます。一部レストランの席料を除き、料理の代金も乗船代金に含まれる、オールインクルーシブなのも嬉しいポイント。

この日の夕食は「フォーシーズン・ダイニングルーム」へ。洋食と和食の両方が用意されたメインダイニングです。日替わりのコースメニューのほか、アラカルトも豊富で、コースの一部をアラカルトの料理に変更できるなど、自由度の高さも魅力の1つです。

この日は和食のコース。ホワイトアスパラ豆腐、赤海老の焼霜と烏賊素麺、国産牛すね肉のやわらか煮など。あれもこれも……と欲張って、たくさんオーダーしても愉しめるように、ポーションを控えてやや軽めに仕立てられている
この日は和食のコース。ホワイトアスパラ豆腐、赤海老の焼霜と烏賊素麺、国産牛すね肉のやわらか煮など。あれもこれも……と欲張って、たくさんオーダーしても愉しめるように、ポーションを控えてやや軽めに仕立てられている

気になるドレスコードは“エレガントカジュアル”で大丈夫です。

レストランやアクティビティの予約は、部屋に備えつけのタブレットから。

割烹料理の「海彦」。四季折々の味わいをこだわりの出汁で仕立てて
割烹料理の「海彦」。四季折々の味わいをこだわりの出汁で仕立てて
フランス料理の「ノブレス」ワインと合わせたペアリングでオーダーもできる
フランス料理の「ノブレス」ワインと合わせたペアリングでオーダーもできる
レストランもアクティビティも部屋備え付けのタブレットで予約
レストランもアクティビティも部屋備え付けのタブレットで予約
割烹料理の「海彦」。四季折々の味わいをこだわりの出汁で仕立てて
フランス料理の「ノブレス」ワインと合わせたペアリングでオーダーもできる
レストランもアクティビティも部屋備え付けのタブレットで予約

ディナーの後は、船内にあるオーセンティックバー「マリナーズクラブ」へ。生バンドの演奏に耳を傾けながら、美しいシグニチャーカクテルをいただきます。バーのドリンク類は別料金ですが、フードは代金がかかりません。ディナーを食べたばかりでお腹がいっぱいだけど、そう聞いたらオーダーしてみたくなるもの。人気メニューは「カツサンド」。絶品でした……。

バーで使用されているグラスは全てバカラのもの。スタイリッシュなグラスにバブルドームが映えます
バーで使用されているグラスは全てバカラのもの。スタイリッシュなグラスにバブルドームが映えます
人気メニューの「カツサンド」。他にも「濃厚カルボナーラ」や「ミニピザ クワトロフロマッジョ」など魅力的なラインナップが。胃袋があと1つ欲しくなる……
人気メニューの「カツサンド」。他にも「濃厚カルボナーラ」や「ミニピザ クワトロフロマッジョ」など魅力的なラインナップが。胃袋があと1つ欲しくなる……
生バンドの演奏を聴きながらカクテルをいただくなんて、何年ぶりのこと?
生バンドの演奏を聴きながらカクテルをいただくなんて、何年ぶりのこと?
バーで使用されているグラスは全てバカラのもの。スタイリッシュなグラスにバブルドームが映えます
人気メニューの「カツサンド」。他にも「濃厚カルボナーラ」や「ミニピザ クワトロフロマッジョ」など魅力的なラインナップが。胃袋があと1つ欲しくなる……
生バンドの演奏を聴きながらカクテルをいただくなんて、何年ぶりのこと?

お腹も心も満たされ、ほろ酔い気分。ここで、改めて実感するクルーズ旅最大の魅力は、歩いて数分で部屋に帰れること。電車の時間を気にしたり、駅の階段を上ったり、タクシーを捕まえる必要がありません。まさに“洋上の楽園”。さっき乗船したばかりなのにもう降りたくない……!

そんなことを思いながら、明日の寄港地ツアーに備えて、ゆっくり眠ることにします。

広告

  1. HOME
  2. デビュー1周年を迎えた「飛鳥Ⅲ」でパーソナライズされた贅沢な時間を堪能

人気ランキング

  • 最 新
  • 週 間
  • 月 間

注目の記事

編集部のイチオシ!

オススメの連載