【大根の焼きびたし】料理が劇的にラクになる、アレンジ自在のおかずのもと
撮影・小川朋央 文・中嶋茉莉花
日除けや冷え対策にも便利なシアーカーディガン
コットン100%で軽くて涼しい素材ながら、日差しや冷房の冷えからもしっかり守ってくれるカーディガン。これから暑くなる季節に持っておきたい、心強い1枚です。
「『おかずのもと』があれば、台所に立つハードルが下がります。その分、味付けを楽しむ余裕が生まれますよ」
と話すのは、フードコーディネーターのこてらみやさん。
「一度火を通して保存しておくので、当日は仕上げるだけですみます。手間が減る分、アレンジを考える余裕が生まれ、食事作りが楽に回り出しますよ」
大根の焼きびたし
ごま油で香ばしく焼いた大根をだしでさっと煮るだけ。簡単なのに、手間をかけた煮物のように味がしっかり入る。「再調理しても食感が残るよう、切り方と火入れを工夫します」
【材料(作りやすい分量)】
大根…1本(1kg)
塩…小さじ1/2
A[油…小さじ2、ごま油…小さじ1]
B[だし…2カップ、酒…大さじ2、醤油…大さじ1、しょうが…1かけ(せん切り)]
【作り方】
1. 大根は半分に切って皮を剥き、縦4つ割りにしてから細長い乱切りにする。
2. フライパンにAを中火で熱し、大根と塩を入れる。ときどき鍋を振って混ぜ、大根に焼き色がつくまで焼く。
3. 大根の表面に透明感が出て、串を刺すとまだ芯が残っているぐらいの硬さで、Bを入れる。ひと煮立ちしたら火を消して蓋をし、余熱で火を通す。冷めたら清潔な保存容器に移して蓋をし、冷蔵庫で保存する。
展開メニュー
鶏ひき肉のあんかけ
「焼きびたしの煮汁を活用するので、味付けを考える必要なし!」 あんの甘みの中で、下味がしっかりついた大根の存在感が際立つ。
【材料(2人分)】
大根の焼きびたしの煮汁…1カップ
大根の焼きびたし…10切れ
鶏ひき肉…100g
水溶き片栗粉[片栗粉、水…各小さじ1]
細ねぎ…適量(小口切り)
【作り方】
1. 鍋に煮汁を入れて中火にかけ、沸いたら鶏ひき肉を加えてほぐしながら火を通す。
2. 大根の焼きびたしを加え、ひと煮立ちしたら弱火で5分ほど煮て火を止め、冷まして味をなじませる。
3. ②を温め直し、水溶き片栗粉を回し入れてとろみをつける。
4. 器に盛り、細ねぎをのせる。
韓国風さばと大根のさっと煮
韓国料理の「コドゥンオジョリム」(さばの煮込み)を思わせる一品。「ピリ辛の味付け、ごろっとしたさばと大根にごはんが進みます」
【材料(2人分)】
A[大根の焼きびたしの煮汁…1カップ、おろしにんにく…小さじ1、コチュジャン…大さじ1]
B[大根の焼きびたし…10切れ、さば水煮缶…1缶(汁ごと)]
青ねぎ…1本(1cm幅の斜め切り)
【作り方】
1. 鍋にAを入れて溶き混ぜる。
2. Bを加えて中火にかける。
3. 沸いたら弱火にして5分ほど煮て火を止め、冷まして味をなじませる。
4. 青ねぎを加えてさっと火を通す。
『クロワッサン』1164号より
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