ふくらはぎの筋ポンプを刺激する(3)──日常の習慣にしたい、“ながら”+“ゲーム感覚”の軽度運動8選
撮影・小川朋央 スタイリング・白男川清美 ヘア&メイク・大谷亮治 モデル・阿留奈 イラストレーション・山下アキ 構成&文・堀越和幸 撮影協力・UTUWA
ウォーキングやストレッチ、わざわざするエクササイズばかりに頼らなくとも、日常の中には血流改善を図るためのヒントがたくさんある。
「たとえばいつもの家事にちょっとした動きをプラスしたり、あるいはゲーム感覚で遊んでできるような軽い運動を取り入れたり。ちょっとでも体を動かせば働くのが筋ポンプ作用なので、日常の中での動き方にも工夫を加えれば、より血行促進しやすい体に改善できるはずです」とトレーナーの清水忍さんは語る。
ここに紹介した8つの動きは、どれも家事をしながらや、隙間時間のついでにできることばかり。
「一時だけ夢中に取り組むのではなく、ついちょこちょこする習慣のようにしてしまいましょう。血流のいい体を作るには日頃の些細な運動習慣が一番、というのが私の伝えたいメッセージです」
レッグカール
お皿を洗っている間、左右の踵を交互にお尻へ、膝の曲げ伸ばし。普通に立っているよりも太もも裏が使われ、太ももの前面が伸びる。
踵歩き掃除機
掃除機をかけている間、つま先を上げて踵で歩く。ふくらはぎが伸びて血液循環効果がアップ。植木の水やりなどにも応用できる。
洗濯機つかみお尻ストレッチ
洗濯機を両手でつかみ右足で立ち、左足を右膝にのせる。ギューッと体を後方に引いてお尻をストレッチ。5回を目安に行い、反対側も。
歯みがき ヒール&トゥー
歯を磨いている間、つま先立ちと踵立ちを交互に繰り返す。ふくらはぎへの刺激として、ぜひ日常的に取り入れたい簡単な運動。
ティッシュアタック
宙に放ったティッシュを床に落とさないよう連続パンチ。予測不能な動きを追いかけて思わぬ全身運動に。10パンチ成功を目標に。
片足ペットボトル
片方の足で立ち、もう片方の脚を上げ、膝にペットボトルをのせる。失敗を繰り返すことが、むしろ運動に。まずは10秒キープを目標に。
片足バランスタッチ
体から離れたところにペットボトルを置き、右足で立ち、右手で触りに行く。触ったら立ち上がり、それを5回繰り返す。反対側も行う。
ペットボトルスクワット
しゃがんだ姿勢をキープして膝にペットボトルをのせる。失敗を重ねて続けることで、運動量が上がる。もしできたら10秒キープする。
『クロワッサン』1154号より
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