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考察『光る君へ』赤染衛門(凰稀かなめ)の閨房教育、定子(高畑充希)まひろ(吉高由里子)出産、宣孝(佐々木蔵之介)「誰の子であろうとわしの子だ」仰天27話

大河ドラマ『光る君へ』 (NHK/日曜夜8:00〜)。舞台は平安時代、主人公は『源氏物語」の作者・紫式部。1000年前を生きた女性の手によって光る君=光源氏の物語はどう紡がれていったのか。27話「宿縁の命」では、まひろ(のちの紫式部/吉高由里子)と道長(柄本佑)の思いがけない再会、中宮・定子(高畑充希)の出産、そして、まひろにも!と、主要登場人物たちに大きな転機が訪れました。ドラマを愛するつぶやき人・ぬえさんと、絵師・南天さんが各話を毎週考察する大好評連載28回(特別編1回を含む)です。

文・ぬえ イラスト・南天 編集・アライユキコ

抱き合わずにはいられない

再会したら抱き合わずにはいられなかった道長とまひろ/『光る君へ』27話イメージイラスト/南天
再会したら抱き合わずにはいられなかった道長とまひろ/『光る君へ』27話イメージイラスト/南天

石山寺でひとり祈るまひろ(吉高由里子)の前に、キラキラとした何かと共に現れた道長(柄本佑)は幻ではなく、現実の彼だった。娘・彰子(見上愛)の入内を前にして、御仏に祈りを捧げに来たものか。道長が住んでいる都の土御門殿から石山寺まで、距離にして約20㎞。道が整備された現在では徒歩ならば4時間半ほどで到着する。多忙な左大臣殿でもお忍びで行き来できるお寺、それが石山寺。

ふたりが話しながら降りてくる石段、その背景は過去に参拝したことがある者として「石山寺だ! 覚えてる、あの辺りだ!」と大興奮できる場面だ。
若干ぎこちない近況報告を介して、徐々にかつてのふたりに戻ってゆく。

道長「(越前で)海を見たか」まひろ「はい、見ました」

海の見える遠くの国。ふたりの心にいつも、直秀(毎熊克哉)がいることがわかる。そして、越前で手にした越前和紙を思い出しながらのまひろの台詞。

「私もいつか、あんなに美しい紙に歌や物語を書いてみたいです」

ハイ、ここテストに出まーす覚えててくださーいという台詞だった。まひろの文を大切に取っておき、字をしっかりと覚え、彼女の言葉は心に留めておく道長だ。こんな一言も、きっと決して忘れない。

そして再会したら抱き合わずにはいられない。スローモーションからの熱い抱擁!
(ここでふたりを包む音楽がとてもよい)
16話(記事はこちら)でさわ(野村麻純)の寝ているところに忍び込んできた道綱(上地雄介)といい、どいつもこいつもお寺さんで罰当たりな……! とは思ったが、よく見るとまひろと道長が横たわっている部屋はいくつもの几帳だけでなく、隅に寄せられた複数の燭台、唐櫃(からびつ)などが見える。参籠所(さんろうじょ/神仏に祈り籠る場所)ではなく物置ではないか。清くあるべきところとは別の場所ならギリギリセーフだろうか。セーフでありますように。

紫式部と藤原道長が幼い頃から縁があるという設定がフィクションであり、さらにそのふたりが若き頃に密かな恋人であったというのもフィクション、そしてここでまた巡り合ったその結果も……フィクションのミルフィーユである。そのミルフィーユを美味しいと感じるか、口に合わないか。それはもう好みというものだ。
そもそも、第1話(記事はこちら)で藤原道兼(玉置玲央)が紫式部の母(国仲涼子)を斬殺するというのも、放送前は全く予想しなかった創作なのだ。ひとつひとつ腰を抜かしていたら、年末までこっちの身が持たない。
『光る君へ』が大変面白い大河であることには間違いないので、私はこのまま味わうつもりである。

赤染衛門先生!なにを教えていらっしゃるの?

安倍晴明(ユースケ・サンタマリア)の予言どおり、中宮・定子(高畑充希)が懐妊し、喜びあふれる一条帝(塩野瑛久)。

「なぜ懐妊したことを朕に知らせなかったのだ」

公けにして呪詛されることを恐れたのだろうなと、これまで観てきた視聴者にはわかる。

予言のままなら生まれてくるのは皇子であるということに歯がみする道長と、急遽彰子のお后教育に頭を痛める倫子(黒木華)……そしてやはりこの御方に頼むことになるのかと。赤染衛門先生(凰稀かなめ)お久しぶりです!

これまで彰子に勉学はひととおり教えたとのこと、そりゃそうだろうな……左大臣家の姫として、倫子がその辺りの教育に手を抜いているはずがない。26話(記事はこちら)で伊周(三浦翔平)は「みなの噂によると、挨拶もろくにできぬうつけとか」と言っていたが、性格的にハキハキしていないだけで、うつけ──ぼんやり、暗愚ではないのではないか。

赤染衛門先生による勉学以外のレッスンが始まったが、

「帝を御見上げ申し上げるときは、下から。上へ……」

待って。先生、一体なにを教えていらっしゃるの?

「閨房(けいぼう/夫婦の寝室)の心得は一通りお教えいたしました」
「閨房でのお声については」

先生! 一足飛びすぎます先生!

それにしても(自分はいったい何を教えられているのだ……)とキョトンとしている彰子の、なんと可憐なこと。両親が心配するとおり内気なのだろうけれど、この姫が笑ったらさぞかしあでやかな、辺り一面に花が咲くような笑顔ではないだろうか。

この一連の場面で「ん?」となったのが倫子の「勉学は要らないわ」の言葉。
「勉学はもうじゅうぶん」ではなく要らない……? 定子が帝を夢中にさせているのを「色香で操る」と言っていたことといい、倫子は後宮で女御がどうときめかくかを誤解している気がする。このあたりは、第1話でまだ定子が赤子の段階から「入内させるつもりで心して育てる」と言っていた道隆(井浦新)・内裏で内侍としての勤務経験がある貴子(板谷由夏)の夫妻と、今まで後宮政治に乗り出すつもりのなかった道長・倫子夫妻との差だろうか。のちに『枕草子』を読んで登華殿の定子と一条帝、清少納言のやり取りを知ったら「この方向性だったか!」となりそう。

ただ女性の、人間の魅力というのは一色ではないし、彰子が定子を真似る必要はない。土御門殿一門のチャレンジは始まったばかりである。

行けるところまで行く

重い役目を任されて上機嫌の宣孝(佐々木蔵之介)が久しぶりにまひろを訪ねてきた。
久しぶり過ぎて間取りを忘れているのか、御簾に烏帽子をぶつける始末。

左大臣(道長)のはからいで重んじられている、まひろのおかげだと軽口を叩く宣孝だが、石山寺での一夜を知っているこちらとしては、道長は後ろめたくて大きな仕事を割り振ったのかなと勘ぐってしまう。
土産だと持ってきた大和の墨と伊勢の紅。まひろが一番喜ぶ文房具と女性への定番プレゼント・化粧品をセットにするあたり、やっぱりこの人モテるんだろうなあというチョイスだ。

まひろは新しい墨の使い心地を試すように「殿(宣孝)のくせ」を書き出す。

「お酒を飲んで寝ると、ときどき息が止まる」

くせというか睡眠時無呼吸症候群では……? それを表現する佐々木蔵之介の芝居が上手くて、ドキッとするくらいだ。

そしてついに。まひろが、

「懐妊なの? これ」

月の障りが何か月も来ていないのに気づかなかったあたり、改めて、まひろには母がいないのだと思い出す。いと(信川清順)がいてくれてよかった。石山寺ベイビーだ……。
フィクションのミルフィーユの層が新たに重なる。

いと「黙ったまま行けるところまで行くのでございますよ!」

この台詞に声を出して笑ってしまったが、しかし。『源氏物語』には藤壺の中宮、女三宮という不義の子を身ごもった登場人物たちがいるのだ。藤壺の中宮に至っては、光源氏との間の子が帝として即位する……まさに行けるところまで行ってしまった。
いま経験している混乱、動揺、夫への申し訳なさ、いたたまれない気持ち。まひろはこれらも作品に書き込むことになるのか。

誰の子であろうとわしの子だ

つい最近、久しぶりに通いを再開した女から「身ごもりました」と言われて、そして産み月から逆算したら自分には身に覚えのない頃にできた子であるのに、そうかそうかと喜んで見せる。何人も子を持つ宣孝が気づいていない筈はないのだ。

「この子は私がひとりで育てます」と言うまひろに対して
「そなたの産む子は誰の子であろうとわしの子だ」

宣孝の嫡男はもう大人だし、他にも子は数多くいる……彼は現在裕福であり、妾にひとり子が増えたからといって一族にとっての影響は少ない。あとは宣孝の気持ち次第ということだ。
やや冗談めかして「その子を慈しんで育てれば、左大臣様はますますわしを大事にしてくださろう」「持ちつ持たれつじゃ」と言うが、彼がまひろの不義を受け入れるのは、こうした打算めいたことだけではないと、これまでを振り返って思う。

23話(記事はこちら)での彼の台詞。
「これで人生もどうやら落ち着いたと思っておった。されどお前と会うと、違う世界が垣間見える」「まだまだ生きていたいと思ってしまう」

このときは口説き文句ではなかった。ぼちぼち人生の最終コーナーを回ったかなというときに、思ってもみなかった未来への可能性に気づいてしまった人間から、ふと漏れた感慨だ。
まだまだ生きていたいと思える女、まひろと共にこれからも。

「別れるなぞと二度と申すな」

覚悟を決めた、宣孝の笑顔が印象的であった。

超有名、屏風歌エピソード

彰子入内の屏風歌!『小右記』『権記』『御堂関白記』『栄華物語』ほか当時の記録に残る、超有名なエピソードである。

斉信(金田哲)
ふえ竹のよふかき声ぞ聞こゆなるきしの松風ふきやそふらむ
(夜が更けて趣深い笛の音が聞こえてきます。岸の松もそれに合わせて松風を吹き響かせているのでしょうか)

公任(町田啓太)
むらさきの雲とぞ見ゆる藤の花いかなる宿のしるしなるらむ
(藤の花が、紫色の雲にも見まごうほど美しく咲き誇っています。どのような家の吉兆なのでしょうか)

花山院(本郷奏多)
ひなづるをやしなひたてて松が枝の陰にすませむことをしぞ思ふ
(大切に育てた雛鶴を松の枝の陰に住まわせたいという願い、そのことをしみじみと思います※愛娘を入内させる親の気持ちを慮っている)

そして清書は行成(渡辺大知)という豪華さ。
古典好き、歴史好きとして胸が高鳴る場面だった。実資(秋山竜次)がきっぱり断ったのは史実で、ドラマ内では「へ、へえ……花山院までも歌を……これはこれは」とコメディタッチで後悔している様子が描かれたが、権力におもねることのない彼の姿勢は、まさに「実資らしい」と後々までの評価に繋がるのである。

皇子誕生

長保元年(999年)11月、定子のお産場面。前の脩子内親王のお産(23話)のときは誰も周りにおらず清少納言(ファーストサマーウイカ)と定子ふたりきりの静けさが印象的だったが、帝の庇護下に置かれた今は大勢の女房たちが慌ただしく動き、僧侶たちの読経の声が響き、定子の兄弟……伊周と隆家(竜星涼)が弓の弦を鳴らす。

漫画『あさきゆめみし』(大和和紀)で見たやつ! となった。弦を鳴らすのは鳴弦の儀といい、魔除けとして行われた。大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(2022年)でも、上総介広常(佐藤浩市)が万寿誕生時に鳴らす場面があった。現代の皇室にも、皇子皇女誕生後の読書鳴弦の儀として伝わる。

無事に皇子が生まれ、安堵する清少納言、一条帝。
「皇子かぁ」と露骨にがっかりする東宮・居貞親王(いやさだしんのう/木村達成)。
皇子が東宮となったらと復権を口にする伊周、皇子が東宮になるってことは一条帝が譲位し居貞親王が即位するってことじゃん? 定子の後ろ盾がなくなるってことじゃん? と正論を言う隆家……皇子誕生がもたらす影響が浮かび上がる。

しかし、とりあえず野望をメラメラさせるのも兄弟喧嘩も他でやってくれ。お産を終えたばかりの定子が気の毒だ。

そなたのような幼き姫に

「皇子を自分のようにはしたくない、自分がこうなったのは母上のせいだ」と、女院・詮子(吉田羊)に言い募る一条帝。帝の遅れてきた反抗期。今それぶちまけます? という気はするが、新たに生まれた皇子を政の操り人形にしてはならないという父としての矜持かと思われる。しかし、詮子の悲しみはいかばかりか……立ち上がり、振り返った帝の涙は、御簾の陰になり詮子からは見えていない。

母と息子の深い断絶は、ここから政にどう影響してゆくのか。

その母が後ろ盾となっている左大臣道長の娘・彰子のもとを訪れた一条帝が目にした屏風……振り向いて道長を見る帝の目からは、冷たい怒りが読み取れる。花山院と公卿一同の支持による入内だと示すこの屏風は、豪華ではあるが逆効果ではないかと背筋が冷えた。

彰子に帝がかけた、

「そなたのような幼き姫に、このような年寄りですまぬな」
「楽しく暮らしてくれればそれでよい」

この言葉に公卿たちがギョッとし気まずい空気が流れる。お互いの年齢差を理由に、この先通うつもりはない宣言だ。放置しても悪く思うなと……それに対して女御・彰子の返事は

「はい」

ショックを受けた様子もない幼い反応に、帝のほうがやや困惑したようだ。

道隆が作った「前例」

帝と新女御の対面の第一印象はどうやら芳しくなかった。

「よりにもよって女御宣下の日に皇子が生まれるとは」

ため息をつく道長だが、中宮出産に入内をぶつけようって言ったのはアンタでしょというツッコミ待ちだろうか。そこに安倍晴明が提案する、歴史を大きく動かす計画……。

「太皇太后昌子さまがおかくれになりましたので」

太皇太后・昌子とは、花山院と居貞親王兄弟の父・冷泉天皇の后のことだ。その方が亡くなったので、円融院(坂東巳之助)の后であった現皇后の遵子(のぶこ/中村静香)を皇太后に上げれば、皇后の座が空く。そこに、現中宮・定子を座らせれば中宮が空くから、そこに彰子を……という后の位の繰り上げである。ただし、皇后と中宮の位に上下はない。

14話(記事はこちら)で、道隆が定子を中宮とすると決めた。当時、中宮には円融院の遵子がいると反対する道長に、道隆は遵子を皇后とし、空いた中宮の座に定子を座らせるとしたのだった。道長も公卿たちも「皇后と中宮が並び立つなど前例がない。ありえぬ」と反対だったが、道隆は「前例の一番はじめには前例などなかったであろう」と押し切ったのだ。
皇后と中宮が並び立つスタイル。父・道隆が作った「前例」が、娘・定子を脅かす。強力なライバルとして彰子の立后を後押しする……

しかし、これまでは先帝の后たちの位としてあったものが、当代、一人の帝に対してふたりの后……一帝二后。これはおおごとである。はたして公卿たちが納得するのか。

まひろ、母になる

まひろの屋敷。中宮・定子のお産では高僧が読経を上げていたが、こちらは乙丸(矢部太郎)と福丸(勢登健雄)ががお清めの米……散米(うちまき)を前に、一心に経文を唱える。そこに産声。
まひろ、母になる。おめでとう! 母子ともに無事でよかった。

次週予告。
彰子、立后! 本人やる気なさげ! まひろは、赤子をあやすのも漢詩です。命名・賢子(かたこ)。道長倒れる! 行成が帝に覚悟を迫る。道綱「だよね」。倫子と明子、バチバチ火花散らすのか。定子と清少納言は変わらず仲良し……ん? チラッと映った、この文の歌は、もしや。待って、そんな。
28話が楽しみです。が、楽しみなんですが。

*******************
NHK大河ドラマ『光る君へ』
公式ホームページ

脚本:大石静
制作統括:内田ゆき、松園武大
演出:中島由貴、佐々木善春、中泉慧、黛りんたろう
出演:吉高由里子、柄本佑、黒木華、吉田羊、ユースケ・サンタマリア、佐々木蔵之介、岸谷五朗 他
プロデューサー:大越大士
音楽:冬野ユミ
語り:伊東敏恵アナウンサー

*このレビューは、ドラマの設定(掲載時点の最新話まで)をもとに記述しています。
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 『光る君へ』1話イメージイラスト「まひろと三郎の幼い出会い」/南天
 『光る君へ』1話イメージイラスト「まひろと三郎の幼い出会い」/南天
 『光る君へ』2話イメージイラスト「まひろの仕事は代筆屋」/南天
 『光る君へ』2話イメージイラスト「まひろの仕事は代筆屋」/南天
 『光る君へ』3話イメージイラスト「見事な貴婦人、倫子はよく笑う」/南天
 『光る君へ』3話イメージイラスト「見事な貴婦人、倫子はよく笑う」/南天
 『光る君へ』4話イメージイラスト「五節の舞姫を務めるまひろが見たその顔は!」/南天
 『光る君へ』4話イメージイラスト「五節の舞姫を務めるまひろが見たその顔は!」/南天
『光る君へ』5話イメージイラスト「まひろから道長への辛い告白」/南天
『光る君へ』5話イメージイラスト「まひろから道長への辛い告白」/南天
『光る君へ』6話イメージイラスト「鮮やかに、ききょう(清少納言)登場」/南天
『光る君へ』6話イメージイラスト「鮮やかに、ききょう(清少納言)登場」/南天
『光る君へ』7話イメージイラスト「道長からの恋文を焼き捨てるまひろ」/南天
『光る君へ』7話イメージイラスト「道長からの恋文を焼き捨てるまひろ」/南天
『光る君へ』8話イメージイラスト「異なる立場から序盤のドラマを駆動する存在、直秀、花山帝、藤原道兼」/南天
『光る君へ』8話イメージイラスト「異なる立場から序盤のドラマを駆動する存在、直秀、花山帝、藤原道兼」/南天
『光る君へ』9話イメージイラスト/「まひろと道長は直秀の亡骸に土を被せた」/南天
『光る君へ』9話イメージイラスト/「まひろと道長は直秀の亡骸に土を被せた」/南天
『光る君へ』10話イメージイラスト/「あの場所で契りを交わしたまひろと道長だが……」/南天
『光る君へ』10話イメージイラスト/「あの場所で契りを交わしたまひろと道長だが……」/南天
『光る君へ』11話イメージイラスト/「兼家はまひろを『虫けら』呼ばわりする」/南天
『光る君へ』11話イメージイラスト/「兼家はまひろを『虫けら』呼ばわりする」/南天
『光る君へ』12話イメージイラスト/「倫子とまひろの身分の違いが道長との関係を決定づける」/南天
『光る君へ』12話イメージイラスト/「倫子とまひろの身分の違いが道長との関係を決定づける」/南天
『光る君へ』13話イメージイラスト/「一条帝と仲睦まじい定子。後に並び立つ彰子も誕生」/南天
『光る君へ』13話イメージイラスト/「一条帝と仲睦まじい定子。後に並び立つ彰子も誕生」/南天
安倍晴明の予言のように兼家が逝去、後継者は長男の道隆/『光る君へ』14話イメージイラスト/南天
安倍晴明の予言のように兼家が逝去、後継者は長男の道隆/『光る君へ』14話イメージイラスト/南天
荒れる道兼、射る道長。ききょうは清少納言になった/『光る君へ』15話イメージイラスト/南天
荒れる道兼、射る道長。ききょうは清少納言になった/『光る君へ』15話イメージイラスト/南天
帝と定子を中心に華やかな宮廷サロン、道長とまひろの道は影につづくのか/『光る君へ』16話イメージイラスト/南天
帝と定子を中心に華やかな宮廷サロン、道長とまひろの道は影につづくのか/『光る君へ』16話イメージイラスト/南天
死に瀕した道隆と妻・貴子との語らい、まひろは、友人さわと和解する/『光る君へ』17話イメージイラスト/南天
死に瀕した道隆と妻・貴子との語らい、まひろは、友人さわと和解する/『光る君へ』17話イメージイラスト/南天
道兼亡き後、詮子は「関白はお前だ」と下の弟・道長を説得する/『光る君へ』18話イメージイラスト/南天
道兼亡き後、詮子は「関白はお前だ」と下の弟・道長を説得する/『光る君へ』18話イメージイラスト/南天
実資は陣定でのハプニングに興味津々、まひろは中宮・定子のもとへ/『光る君へ』19話イメージイラスト/南天
実資は陣定でのハプニングに興味津々、まひろは中宮・定子のもとへ/『光る君へ』19話イメージイラスト/南天
慕い合う一条天皇と中宮・定子についに悲劇が/『光る君へ』20話イメージイラスト/南天
慕い合う一条天皇と中宮・定子についに悲劇が/『光る君へ』20話イメージイラスト/南天
旅立つまひろは道長に別れを告げる、清少納言は中宮・定子に『枕草子』を捧げる/『光る君へ』21話イメージイラスト/南天
旅立つまひろは道長に別れを告げる、清少納言は中宮・定子に『枕草子』を捧げる/『光る君へ』21話イメージイラスト/南天
越前で苦闘する為時への道長の書の内容は…。そして、どうなる周明との出会い!/『光る君へ』22話イメージイラスト/南天
越前で苦闘する為時への道長の書の内容は…。そして、どうなる周明との出会い!/『光る君へ』22話イメージイラスト/南天
 越前のまひろと都の道長をつなぐように雪…そしてついに宣孝が!/『光る君へ』23話イメージイラスト/南天
越前のまひろと都の道長をつなぐように雪…そしてついに宣孝が!/『光る君へ』23話イメージイラスト/南天
まひろにそれぞれの思いを寄せる宣孝、周明、乙丸。一方、晴明が予見する未来は…/『光る君へ』24話イメージイラスト/南天
まひろにそれぞれの思いを寄せる宣孝、周明、乙丸。一方、晴明が予見する未来は…/『光る君へ』24話イメージイラスト/南天
ついに、まひろは宣孝を夫として迎え入れた/『光る君へ』25話イメージイラスト/南天
ついに、まひろは宣孝を夫として迎え入れた/『光る君へ』25話イメージイラスト/南天
左は検非違使別当姿(仕事着)右は狩衣姿(プライベート)の藤原公任。中宮・定子のそばに控えるききょうの衣装は女房装束(仕事着)/『光る君へ』特別編イメージイラスト/南天
左は検非違使別当姿(仕事着)右は狩衣姿(プライベート)の藤原公任。中宮・定子のそばに控えるききょうの衣装は女房装束(仕事着)/『光る君へ』特別編イメージイラスト/南天
道長の娘・彰子の入内が決まり、裳着の儀が行われた。紫式部誕生もまもなくか/『光る君へ』26話イメージイラスト/南天
道長の娘・彰子の入内が決まり、裳着の儀が行われた。紫式部誕生もまもなくか/『光る君へ』26話イメージイラスト/南天
再会したら抱き合わずにはいられなかった道長とまひろ/『光る君へ』27話イメージイラスト/南天
再会したら抱き合わずにはいられなかった道長とまひろ/『光る君へ』27話イメージイラスト/南天
 『光る君へ』1話イメージイラスト「まひろと三郎の幼い出会い」/南天
 『光る君へ』2話イメージイラスト「まひろの仕事は代筆屋」/南天
 『光る君へ』3話イメージイラスト「見事な貴婦人、倫子はよく笑う」/南天
 『光る君へ』4話イメージイラスト「五節の舞姫を務めるまひろが見たその顔は!」/南天
『光る君へ』5話イメージイラスト「まひろから道長への辛い告白」/南天
『光る君へ』6話イメージイラスト「鮮やかに、ききょう(清少納言)登場」/南天
『光る君へ』7話イメージイラスト「道長からの恋文を焼き捨てるまひろ」/南天
『光る君へ』8話イメージイラスト「異なる立場から序盤のドラマを駆動する存在、直秀、花山帝、藤原道兼」/南天
『光る君へ』9話イメージイラスト/「まひろと道長は直秀の亡骸に土を被せた」/南天
『光る君へ』10話イメージイラスト/「あの場所で契りを交わしたまひろと道長だが……」/南天
『光る君へ』11話イメージイラスト/「兼家はまひろを『虫けら』呼ばわりする」/南天
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安倍晴明の予言のように兼家が逝去、後継者は長男の道隆/『光る君へ』14話イメージイラスト/南天
荒れる道兼、射る道長。ききょうは清少納言になった/『光る君へ』15話イメージイラスト/南天
帝と定子を中心に華やかな宮廷サロン、道長とまひろの道は影につづくのか/『光る君へ』16話イメージイラスト/南天
死に瀕した道隆と妻・貴子との語らい、まひろは、友人さわと和解する/『光る君へ』17話イメージイラスト/南天
道兼亡き後、詮子は「関白はお前だ」と下の弟・道長を説得する/『光る君へ』18話イメージイラスト/南天
実資は陣定でのハプニングに興味津々、まひろは中宮・定子のもとへ/『光る君へ』19話イメージイラスト/南天
慕い合う一条天皇と中宮・定子についに悲劇が/『光る君へ』20話イメージイラスト/南天
旅立つまひろは道長に別れを告げる、清少納言は中宮・定子に『枕草子』を捧げる/『光る君へ』21話イメージイラスト/南天
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 越前のまひろと都の道長をつなぐように雪…そしてついに宣孝が!/『光る君へ』23話イメージイラスト/南天
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左は検非違使別当姿(仕事着)右は狩衣姿(プライベート)の藤原公任。中宮・定子のそばに控えるききょうの衣装は女房装束(仕事着)/『光る君へ』特別編イメージイラスト/南天
道長の娘・彰子の入内が決まり、裳着の儀が行われた。紫式部誕生もまもなくか/『光る君へ』26話イメージイラスト/南天
再会したら抱き合わずにはいられなかった道長とまひろ/『光る君へ』27話イメージイラスト/南天
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