【栗原菜緒さん】女性としての自分を肯定すること、そこから美しさが始まる。
〈連載〉美しき人生のそばに（34）。豪華なレース、華やかな色、繊細なデザイン……女性のカラダと心に働きかけるランジェリーの力に気づいた女性の話です。
撮影・黒川ひろみ ヘア&メイク・レイナ 文・越川典子
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ランジェリーで人生や価値観が変わることもあります。
栗原菜緒さん（くりはら・なお）
「ナオランジェリー」デザイナー
学習院大学法学部卒業後、外交官を目指すが、一転、ランジェリー業界へ。『ガイアの夜明け』をはじめTVなどで注目。東京・日本橋高島屋では個人デザイナーとして異例の常設コーナーを持つ。
栗原菜緒さんデザイン、ナオランジェリーの「ギフトカード」（25,000円）を2名様にプレゼント！
美しいレースと着け心地のよいゴージャスな、栗原菜緒さんデザインのランジェリーが購入できる25,000円のギフトカードを抽選でプレゼント。ご自分へのプレゼントとして、あるいはどなたか大切な人への贈り物にしても。
※注意点は下記です。
●ナオランジェリー銀座サロンのみで使用可能です。●銀座サロンは完全予約制です（連絡先はギフトカードに掲載）。●有効期限はありません。●現金との引き換えはできませんが、残金は次回のお買い物にお使いいただけます。
↓応募は以下の記事画面から↓
「女性の自尊心を守る」がコンセプトのランジェリーブランドがある。ホームページを開くと、ブラジャーの一つひとつに「decision（意思・決断）」 「Stay who you are（あなたのままで）」などと名前がつけられ、まるで身に着ける女性たちを応援してくれているかのようだ。
「下着って、女性のカラダも心も守ってくれるものだと思っています。だから自尊心。そこにこだわる理由は、私が生まれ育った家が典型的な父権主義で、私自身、長い間、女性であることを肯定できずに生きてきたからなのです」
「ナオランジェリー」デザイナーでオーナーの栗原菜緒さんが話してくれた。
「それが、初めて自分で選んだランジェリーを身に着けたとき、心から自分をきれいだと思えたんです。中学生だった。そのときが、自分を肯定できた最初の瞬間、自尊心が満たされた瞬間でした」
女性であるがゆえの生きづらさや理不尽さに直面するとき、少しでも支えになれば……という思いで、29歳で起業。素材も縫製もすべて日本製のランジェリー作りをスタートさせ、8年がたった。
「日本のレースって、とても繊細で美しく、しかも強いんです。レースに女性の姿を重ねているところもありますね。いま世界的に『ボディ・ポジティブ』のムーブメントが広がっていますが、自分のカラダは自分のものという強さがあってこそ、美しさが育つのだと思っています」
左から、デルメッド プレミアム エッセンス、ローション、UVベイス。「ローションの二度づけがいい。シンプルなケアなのに、安心して肌をまかせられます」
だから、そばにデルメッド。
「『今日の肌の感じ、好き』と思えることは、ランジェリーと同じで女性を励ましてくれる」と栗原さん。美肌のベースはクレンジングから。「肌負担がなく、メイクをすっきり落とし、あとはしっとり。デルメッド バームクレンジングがとても好きです」
栗原菜緒さんデザイン、ナオランジェリーの「ギフトカード」（25,000円）を2名様にプレゼント！
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●ナオランジェリー銀座サロンのみで使用可能です。●銀座サロンは完全予約制です（連絡先はギフトカードに掲載）。●有効期限はありません。●現金との引き換えはできませんが、残金は次回のお買い物にお使いいただけます。
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問合せ先・デルメッド 〈フリーダイヤル〉0120-847-447 www.dermed.jp
