にんじんと金柑のラペ【ワタナベマキさんの作り置きレシピ】。
副菜になるだけでなく、主菜にもアレンジ自在。作り置けば重宝すること間違いなしの野菜料理を、ワタナベマキさんに教わります。
撮影・津留崎徹花 文・新田草子
にんじんと金柑のラペ
ビストロの定番の総菜に、相性のよい柑橘類をプラス。にんじんは電子レンジにかけるとしんなりとして、調味料が染み込みやすくなる。
【材料】(作りやすい分量)
にんじん2本(200g)
金柑8個
白ワインビネガー大さじ1
オリーブオイル大さじ2
塩小さじ1/2
粗挽き黒こしょう・パセリ(みじん切り)各少々
【作り方】
1.にんじんは細切りにして耐熱ボウルに入れ、ラップをふんわりとかけて電子レンジ(600W)で約1分半加熱する。温かいうちに塩、白ワインビネガーを加えて和える。
2.金柑を4つ割りにして種を取り除き、1に加える。オリーブオイルを加え混ぜて器に盛り、食べる直前に黒こしょうとパセリをふる。
冷蔵庫で3日間保存可能。
[アレンジ]
酸味と甘みが鶏のソテーによく合う。カリッと焼いたもも肉にたっぷりと添えて。ツナを加えれば、ごちそうサラダにも変身。
『クロワッサン』1039号より
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