カルシウムたっぷり。チキンチャウダーのレシピ。
サポート成分もしっかり摂って!
文・韮澤恵理 撮影・黒川ひろみ 料理スタイリング・渡辺孝子
チキンチャウダー
牛乳のカルシウムと大豆でイソフラボンも
【材料 】[2人分 ]
鶏胸肉……150g
セロリ……40g
玉ねぎ……1/4個(50g)
にんじん……50g
ゆで大豆……100g
マッシュルーム……1パック
オリーブ油……大さじ1
小麦粉……大さじ3
A
ローリエ……1/2枚
タイム……少々
湯……150ml
牛乳……200ml
塩、こしょう……各少々
【作り方】
1. 鶏肉は1.5cm角に切り、塩、こしょうを振る。
2. セロリ、玉ねぎ、にんじんは1cm角に切る。マッシュルームは軸を切り、縦半分に切ってから7~8mm幅に切る。
3. 鍋にオリーブ油を熱して鶏肉を炒め、色が変わったら2、大豆を加える。玉ねぎが透き通るまで炒め、小麦粉を振り入れてさらに炒める。
4. 小麦粉がなじんだらAを加えてよく混ぜ、煮立ったら弱火にし、蓋をして7~8分煮る。にんじんがやわらかくなったら中火に戻し、牛乳を加えてひと煮し、塩、こしょうで調味する。器に盛り、あればタイムを飾る。
牛乳
カルシウムを摂るなら乳製品が効率的なのは、身近なだけでなく、一度にたっぷり摂れることと、吸収率が抜群にいいので、同じ量でも効果が高いためです。
冷たい牛乳が苦手なら料理に!
[HEALTH MEMO]
牛乳はどれが体にいい?
成分無調整、低脂肪と、牛乳にはさまざまな種類が。成分無調整は文字通り牛乳そのまま。低脂肪牛乳は乳脂肪を減らしていて低カロリー。カルシウムやビタミンDが強化された乳飲料も骨にはいい。
『Dr.クロワッサン 女性ホルモン力で元気に、若々しく。』(2018年4月16日発行)より。