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モノがいろいろあっても、
すっきり暮らせる家の秘密。vol.1

すっきり素敵に暮らす家にも、散らかる要素がきっとあるはず。どんな工夫をしているのか、そのコツを取材しました。

食事、仕事、子どもの宿題。すべてリビングのテーブルで。

食事、仕事、子どもの宿題。すべてリビングのテーブルで。

もともと片づけには無頓着だったという衣笠美保さん。結婚して家族ができると、そうもいかなくなりました。

「夫がいつも家の中をうろうろしていて、何だろう? と見ていたら、探しものをしていたんです。ちゃんと置き場所を決めておかないと家族が困るんだなあと、収納を考え始めました」
 

せっかく置き場所を決めても、夫や子どもがそこに戻さなければ、物はまた行方不明になり、部屋も散らかってしまいます。自分も家族も面倒くさがりだから「わざわざしまう」収納では続かないと悟り、使う場所で出し入れできる方法を工夫することに。

「たとえば、私はダイニングテーブルでテディベアを作るので、よく使う道具と材料はテーブルのそばに置いています。さすがにこの近さなら、食事の時にいちいちしまうのも苦じゃないすから」
 

出しっぱなしでもインテリアに馴染むように、アンティークな入れ物を収納アイテムに活用するのもポイント。
子どもや夫については行動をじっと観察し、彼らがポーンと物を置く所を「そこなのね」と、収納場所にする。「部屋にしまって」などと無理な誘導はせず、自然な動きにこちらが合わせるのが、片づけてもらう秘訣。

 

1.学校からのプリントや、テストの戻りは引き出しへ。

工作やカプセルおもち ゃなど、子ども特有の雑多なものは古いパン型の中にポンポン入れて、あふれたら見直す。

工作やカプセルおもち
ゃなど、子ども特有の雑多なものは古いパン型の中にポンポン入れて、あふれたら見直す。

古道具の引き出しには文具なども収納。

古道具の引き出しには文具なども収納。


 

2.よく使う道具と材料はざっくり収納でテーブルのそばに。

道具や材料は全部だとすごい量なので、使用頻度で収納場所を変えている。

道具や材料は全部だとすごい量なので、使用頻度で収納場所を変えている。

リビングにはとくによく使うもの、寝室のクローゼットなどにたまに使うものを。

リビングにはとくによく使うもの、寝室のクローゼットなどにたまに使うものを。


 

3.生活感のあるテレビは、カウンター下にしまっておく。

テレビが表に出ていると家族がだらだら観てしまうし、インテリアのじゃまになる。

テレビが表に出ていると家族がだらだら観てしまうし、インテリアのじゃまになる。


、キッチンカウンターの下に収納を作り、ふだんは扉を閉めている。ふだんは扉を閉めている。

、キッチンカウンターの下に収納を作り、ふだんは扉を閉めている。ふだんは扉を閉めている。

 

キッチン、子ども部屋・寝室の工夫について取材した、
モノがいろいろあっても、すっきり暮らせる家の秘密。vol.2はこちらから。
https://croissant-online.jp/topics/37937/

 

◎衣笠美保さん 埼玉・川越の『醸かもん楽座』内でガラス工房を営む夫と、小学3年生の息子との3人暮らし。アンティーク仕上げが特徴のテディベア制作をしている。

『クロワッサン』910号(2015年10月10日号)より

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