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毎日食べても飽きがこない、豆腐おやつと果物おやつ。

夕食やデザートに用意した材料を使って、さっと作る。食べ慣れた食材で作るおやつは身体にやさしく、「ああ、おいしい」の声が自然と上がる。
  • 撮影・岩本慶三 料理、スタイリング・中川たま 文・渡辺尚子

「家で食べるおやつって、毎日食べられるくらいの甘みと気楽さが良いと思うんです」と、中川たまさん。

食の細かった長女が少しでも栄養をとれるようにと考えたのが、台所にある身近な食材を使ったおやつだった。
濃厚な豆乳や、なめらかな絹ごし豆腐があれば、生クリーム代わりにおやつは作れる。おからはさしずめカッテージチーズといったところか。そこにきび砂糖やはちみつを少しだけ加えて穏やかな風味のおやつに仕上げると、もたれないし、飽きがこない。
「幼い娘も大喜びで一緒に作って、食べて。良い思い出です」

【豆腐・おから・豆乳】乳製品の代わりに使えば、後味さっぱり、軽やかに。

豆腐のベイクドチーズケーキ

絹ごし豆腐は水切りせずにホイップ。そしてクリーミーに。
バターを一切使わないので、胃にもたれず、すいすいとお腹におさまる。レモンをきかせてさっぱりと。

材料(13.5×20.5×深さ4cmの型1個分)
絹ごし豆腐 150g
きび砂糖 50g
クリームチーズ 200g
溶き卵 1個分
薄力粉 大さじ2
レモン汁 大さじ2
ボトム[クラッカー11枚、はちみつ大さじ1、レモン汁大さじ1]

作り方
1. クリームチーズと卵を室温に戻しておく。
2. ボトムを作る。クラッカーを保存袋に入れ、麺棒などで叩いて細かく砕く。はちみつとレモン汁を加えて袋ごともんでから、型に敷き詰める。
3. ボウルに絹ごし豆腐ときび砂糖を入れ、泡立て器でなめらかになるまで混ぜる。
4. クリームチーズ、溶き卵、レモン汁、薄力粉(ふるい入れる)の順に加え、その都度よく混ぜ合わせる。これを2に流し入れて、170℃に温めたオーブンで30〜40分焼く。
5. 粗熱がとれたら冷蔵庫で冷やす。

<POINT>
絹ごし豆腐は水分量が多いため、木綿豆腐よりもなめらかに仕上がるのでおすすめ。泡立て器でよくすり混ぜて、繊細な食感を大切に。

おからのベリークランブル

火を入れたフルーツのこくと、おからのほろほろとした食感を楽しんで。
ベリーの酸っぱさが、香ばしいおからと好相性。しゃきしゃきとした歯ごたえの柿が、オーブンで焼くと黄桃のような食感になるのもまた楽しい。

材料(22×15cmのオーバル型1個分)
A[おから 大さじ3、薄力粉 大さじ2、アーモンドパウダー 大さじ2、きび砂糖 大さじ2、シナモンパウダー 少々、塩 少々]
菜種油 大さじ1 1/2
柿 1個
ミックスベリー(冷凍) 100g
メープルシロップ 大さじ1

作り方
1.
ボウルにAの材料を入れ、軽く混ぜる。さらに菜種油を加えて混ぜ、そぼろ状にする。
2. 柿は4等分にして皮をむき、一口大に切る。
3. 耐熱容器に2の柿、ミックスベリーを入れ、メープルシロップを回しかける。1を上に散らし、180℃に温めたオーブンで20〜25分焼く。

<POINT>
おからはもともとそぼろ状になっているので、扱いやすい。油を軽くまとわせるように混ぜると、粉っぽさが消えて自然とぽろぽろに。

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