くらし

サッと包んでおすそ分け。大切な人に、小さな贈りもの。

  • 撮影・津留崎徹花 文・板倉ミキコ

ティーバッグを数種類まとめてアソートセットに。

糸で十字にくくって持ち手をつけた“寿司折風”。

ハーブティーや紅茶などのティーバッグは、個包装のデザインが可愛くて包みのサイズはほぼ同じ。そこでいくつかを組み合わせて糸でくくり、寿司折風の持ち手を作れば完成。カラフルな色の組み合わせも楽しい。

【用意するもの】
ティーバッグ
コットンヤーン(好みの色のひも)
はさみ

【作り方】

1. ティーバッグを数種類重ねる。
2. 十字にひもをかけて固結びにする。
3. ひもの両端を合わせて結び、持ち手を作る。

美しいパッケージのお菓子は、数種を組み合わせて中身を見せる。

千代紙を台紙代わりに使い、パッケージに統一感を出す。

透明なOPP袋に千代紙とお菓子を数種詰め合わせて入れ、中身を全て見せる。サイズが豊富なOPP袋の中でも、千代紙の入るサイズは、中に入れる紙でさまざまな表情を作れて便利。袋の封に、コースターをアクセントに使って。

【用意するもの】
OPP袋
千代紙
コースター
割りピン
穴あけパンチ

【作り方】

1. OPP袋に千代紙を入れる。
2. 千代紙の上に、小分けにしたお菓子をバランスよく並べて入れる。
3. 袋の口を後ろに折り、コースターを半分に折って袋の口をはさみ、コースターと袋を重ねて穴あけパンチで穴を開ける。
4. 開けた穴に割りピンを通し、裏側で割りピンの脚を開く。
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