自分宛に送られてきたメールを上司や同僚に送って確認してもらったり、担当者に送って対応を依頼したりする場合は、転送機能を使うと伝達に間違いが生じることがなく便利だ。ただし、むやみに送るとトラブルにつながることもある。個人情報や社外秘の情報が書かれていないか、事前に必ず確認し、そうした部分は削除して送るようにしよう。場合によっては、メールの発信元に、転送してもよいか確認しておくことも必要だ。
また、転送する文面は書き換えずに送るのが原則。そのまま送ると誤解が生じる可能性があるなら、自分のメール本文で補足説明をするとよい。