「手紙でお詫びをするときは、言い訳や開き直りは厳禁です。本心からお詫びしたいという真意を素直に伝えることが何より大事。仕方がなかった、悪気はなかった、などの言葉はこちらにその気がなくても言い訳ととられてしまいます」
たとえばお酒の席で失言してしまったときは、酔っていたことを言い訳にしない。とくにビジネスシーンでは、これは完全にアウト。
ちなみに、お詫び状の際のNGワードは「失礼しました」。相手からすると軽くあしらわれたような印象を持たれやすい。「お詫びしたいと思います」もNG。「〜したい」という曖昧な表現ではなく、「お詫びします」とはっきり言い切ること。