くらし

【川津幸子さんのおもてなしレシピ】テーマを決め、気負わずにシンプルな料理で大切な人を招く。

「100文字レシピ」の生みの親、川津幸子さんに教わるおもてなしレシピ。今回はカリフォルニアスタイルの献立です。
  • 撮影・青木和義 スタイリング・綾部恵美子

お客さんが来るときは何かテーマを作ったほうが統一感が出て、献立を決めやすいと思います。今回はカリフォルニアスタイルにしてみました。

段取りも大事ですよ。ガカモーレとシュリンプサラダは事前に作っておくとして、サラダとチキンの準備は途中まで。みんなが席についてから、レタスに味付けをし、鶏肉を揚げます。

サラダに使ったチーズをごろんと食卓に出すような演出もあり。おいしいチーズはおつまみにもなりますしね。

シーザーサラダ

削ったパルメザンチーズたっぷりでワインによく合います。レタスは同じ大きさになるよう、丁寧にちぎってください。適当はダメ!

プレーンヨーグルト・レモン汁各大さじ1、オリーブ油大さじ2、おろしにんにく1/2かけ分、塩小さじ1/4、砂糖・こしょう各少々を合わせる。一口大にしたロメインレタス1株、刻んだアンチョビ4切れ、粉チーズ50gとあえる。

シュリンプサラダ

きちんと味をつけるため、水と塩の分量は守ってくださいね。えびの種類は問いませんが、旨味を逃さないように、必ず殻付きのものを。

殻付きえび12尾は塩小さじ2、酢少々を加えた熱湯5カップでゆで、尾1節を残して殻をむく。マヨネーズ1/2カップ、刻んだ紫玉ねぎ50g、ケチャップ大さじ1・1/2、タバスコ10滴、ライム汁1/2個分を混ぜ合わせて添える。

スパイシーフライドチキン

塩味さえきっちりついていれば、アレンジは自由。カレー粉の代わりに、エルブドプロヴァンスなどのハーブミックスもいいですよ。

バットに片栗粉大さじ4、ガーリックパウダー小さじ4、塩・こしょう・カレー粉各小さじ1を入れてよく混ぜる。酒大さじ1をからめた鶏手羽中24本にしっかりとまぶし、165℃の油で香ばしく揚げる。

ガカモーレ

後でつぶすので、アボカドは2つ割りにしたらスプーンでかき出せば簡単。ハラペーニョ(青唐辛子)ソースの量は好みで増減を。

アボカド(大)2個は縦半分に切り、果肉を取り出してつぶす。レモン汁1/2個分をかけ、おろしにんにく1/2かけ分、塩小さじ1/2、ハラペーニョソース10滴、刻んだ香菜3株も加えて混ぜる。トルティーヤチップスを添えて。

※レシピは原則的に4人分、電子レンジは500Wです。

川津幸子(かわつ・ゆきこ)●料理研究家。家庭料理のコツをわかりやすく解説する姿勢にファン多数。著書に『100文字レシピ』シリーズ、『あいうえおいしい。』『あの味が自分でできる くいしんぼレシピ』など。

『クロワッサン』969号より

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