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【ブロッコリーの茎の浅漬け】ヒャダインの台所 Vol.287

人気音楽クリエイター・ヒャダインさんのレシピ連載。今回は「ブロッコリー茎の浅漬け」。ついつい捨ててしまいがちな「ブロッコリーの茎」が、旨味たっぷりの浅漬けに。ご飯にもお酒にもよく合います。

文・写真:ヒャダイン

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Photo:ヒャダインさん
Photo:ヒャダインさん

今回のテーマがブロッコリーの茎。

この連載でブロッコリーの茎をきんぴらにした記憶がありますが、今回は「浅漬け」。
ブロッコリー本体と同じく栄養があるのについつい捨てがちな部位ですよね。ちょっと皮が硬いのも難です。
※セロリとブロッコリーの茎きんぴらはここからチェック

でも、以前NHKの『あさイチ』に出たときの特集がブロッコリーで、もちろん茎の処理についても教えてもらったんです。今回はそのレシピを少しアレンジして、植物性のヨーグルトで作ってみました。最近乳糖不耐症じゃないか、と自分のことを疑っていて、毎朝のヨーグルトを豆乳にしているんです。クセはありますが慣れると美味しいもんですよ。

今回は豆乳ヨーグルトとみそのダブル発酵食品で美味しく仕上げました。食感はザーサイみたいな感じ、味は旨味が詰まった浅漬でめっちゃ美味い! ご飯にもお酒にも合いますね。
まあ味噌の使用量が少し多いんですが、価値ありのレシピだと思います。これからは毎回これ作ろっと!

【ブロッコリーの茎の浅漬け】

【材料】
ブロッコリーの茎…1個分
味噌…大さじ3
豆乳ヨーグルト…大さじ3

【作り方】
1.ブロッコリーの茎の皮を適当に剥く。
2. 2mm幅で輪切りにする。
3.味噌と豆乳ヨーグルトを混ぜ合わせておく。
4.3に茎の輪切りをしっかり混ぜて、冷蔵庫で1日冷やす。
5.味噌と豆乳ヨーグルトを洗い流して、キッチンペーパーなどで水気を取ったらでき上がり!

  • ヒャダイン

    ヒャダイン

    音楽クリエイター

    本名、前山田健一。1980年大阪府生まれ。3歳の時にピアノを始め、音楽キャリアをスタート。
    作詞・作曲・編曲を独学で身につける。京都大学を卒業後2007年に本格的な音楽活動を開始。
    動画投稿サイトへ匿名のヒャダインとしてアップした楽曲が話題になり屈指の再生数とミリオン動画数を記録。タレントとしても多数のTV、ラジオレギュラー番組に出演。初の著書「ヒャダインによるサウナの記録2018~2021」が発売中。料理歴は10年。得意料理はぶり大根。

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