志村ふくみ源流「アトリエシムラ」×「中川政七商店」草木染めの雛飾りをオンラインで販売。
1716年創業の奈良の老舗「中川政七商店」は、人間国宝の染織家の志村ふくみさんの芸術精神を継承した染織ブランド「アトリエシムラ(atelier shimura)」との初のコラボレーションとして、「草木染めの衣裳着雛飾り」の販売をスタート。
アトリエシムラ×中川政七商店「草木染めの衣裳着雛飾り」。
「アトリエシムラ × 中川政七商店 草木染めの衣裳着雛飾り」と「手織り麻の木目込み雛飾り」、「奈良一刀彫の雛飾り」をオンラインで販売開始。
職人の手に一つ一つ手間ひまをかけてつくられた雛人形。
アトリエシムラの草木染めは、茜や桜、紫根、烏野豌豆、紅花など15種類の植物の根や枝、葉を採取し、蚕から生み出された糸を手作業で染め、すべて手織りによって作られている。
植物を採る時期、煮出すお湯の温度、染め重ねの回数、染め手の個性、同じ条件は二度と揃わないため、完全に同じ色を出すことが難しく、それが故に希少さと自然の豊かさを感じる色糸に仕上がるところが特徴。
優しい風合いの草木染めは、時間とともに色合いが変化し、年月をかけ唯一無二の色へと変化していく過程を子どもの成長と重ねて楽しむことができる。
身代わり人形として伝統的に飾られてきた雛人形。子どもの身代わり人形として、初節句のお祝いに贈られてきたが、近年では四季を楽しむインテリアとして飾る人も増えている。
同商品を購入時、名入れを希望の方に、無料で木札に名前を書き入れてもらえるほか、雛飾りのための専用の掛け紙を収納箱につけてくれる特典もあり。
第二弾の予約はオンラインのみ。数量限定で、注文量によっては早めに締め切る場合も。詳細は公式サイトへ。
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