GWは人気の観光地でアート鑑賞をしたい人のための3つの記事。
横浜、箱根、水戸。アート鑑賞の後は観光も楽しみな、関東の人気スポットで開催中のアートイベントを紹介します。
文・クロワッサン オンライン編集部
1. 『第8回 横浜トリエンナーレ』横浜美術館ほか(6月9日まで)
3年に一度、横浜で開かれる現代アートの祭典。工事休館を経てリニューアルオープンした横浜美術館の建築にも注目です。
2. 『モダン・タイムス・イン・パリ1925─機械時代のアートとデザイン』ポーラ美術館(5月19日まで)
「マシン・エイジ」、機械の時代とも呼ばれた1920~30年代を中心に、現代美術までが並ぶ展覧会が箱根で開催中。彫刻家の祖父と、家具・宝飾デザイナーの父のもとに生まれたブガッティがデザインした車など、美しい「機械」に触れるチャンス。
3. 『須藤玲子:NUNOの布づくり』水戸芸術館現代美術ギャラリー(5月6日まで)
テキスタイルデザインスタジオ「NUNO」とそのデザインディレクター、須藤玲子の活動を紹介する展覧会は、ハイライトの大空間を泳ぐ「こいのぼり」もタイムリー。個性的な布を堪能して。