カルチャー 文房具好きの木下綾乃さんがコクヨを訪問、進化を続ける文房具を語り合う 日々何気なく使っている文房具が、実はこんなに奥深いものだったとは。 進化を続けるその世界を覗いてみました。 記事をシェア X Facebook LINE リンクをコピー 2024.04.01 撮影・黒川ひろみ 文・嶌 陽子 写真ギャラリー 文房具そのものを愛でたり集めたり。そんな動きも高まっています。(コクヨ ステーショナリーCXデザイン部 三上由貴さん ・左)最近は日本の文房具も可愛いものがすごく増えてきましたよね。(イラストレーター 木下綾乃さん ・右) \木下さんの愛用文房具。/上・シーリングスタンプなどは、手紙を出す際に活躍。中・レターセットや一筆箋、シール。木下さんがイラストを手がけたものも。下・十数年前にウィーンで買ったラミー社のペン。 1959年発売の超ロングセラー品。測量野帳275円。 \木下さんが推すコクヨの 文房具たち。/のりがドット状のテープのり。ドットライナー462円。 \木下さんが推すコクヨの 文房具たち。/マスキングテープにつけられる。テープカッターカルカットクリップ440円. \マーカーも進化中。/ペン先がカブトムシの角のような形。3種の線が描ける。ビートルティップ198円。 \マーカーも進化中。/描き心地のよい固形グラフィックマーカー。PASTA 10 COLORS 2,750円。 \巧みな書き心地を実現。/書き心地を追求し、紙の繊維レベルにまでこだわったノートシリーズ「ペルパネプ」。それぞれと相性のよい筆記具も提案している。 \文房具の領域を超えた価値を。/上・アクセサリー感覚で使えるように、トレンドカラーや素材を用いた「KOKUYO ME」シリーズ。中・カッターとはさみの機能を併せ持つ「ハコアケ」。下・インテリアに溶け込む「GLOO」シリーズのテープカッター。 \ワクワクする文房具との出合い。/東京都大田区羽田空港2・7・1 羽田エアポートガーデン2F 営業時間:10時~20時 無休 世界中の人々に向けた、日本の文房具の「入り口」として今年、羽田空港にオープン。文房具の自販機やカスタマイズなど、さまざまな体験も提供。 東京都港区港南1・8・35 営業時間:10時~19時30分 贊土・日曜、祝日 コクヨ自社ビルを改装したオフィス内にある直営店。文房具を試せるコーナーも充実、ここでしか買えないオリジナル商品も。 身近なものなのに奥深い、そのギャップが魅力ですね。(三上さん)/目に入るたびにうれしくなる。日常を彩ってくれるものです。(木下さん) この写真ギャラリーの記事を読む 関連記事 文房具の達人2人が語り合う、2023年のヒットアイテムと最新トレンド。 飯間浩明さんと牟田都子さんが語り合う「変わる日本語」。 読めば草花を見る目が変わる!植物が持つ脅威の能力。 広告 TAGS #お茶の時間 #三上由貴 #対談 #文房具 #木下綾乃 HOME くらし 文房具好きの木下綾乃さんがコクヨを訪問、進化を続ける文房具を語り合う