アボカド肉詰めフライ【高山かづえさんのレシピ】
肉だねにそぼろにと、調理法が多彩なひき肉は、野菜を引き立てる名脇役としても活躍。
旬の野菜がボリュームおかずに仕上がった。
旬の野菜がボリュームおかずに仕上がった。
撮影・高杉 純
アボカド肉詰めフライ
熟したアボカドと肉のコンビでおつまみにも主菜にもなる一品。
紅しょうがが彩り・味ともにアクセント。
【材料(2人分)】
鶏ももひき肉 120g
アボカド 1個
A[紅しょうが 20g、塩 小さじ1/4、粗びき黒こしょう 少々、片栗粉 小さじ1]
溶き卵 1/2個分
ウスターソース 適量
小麦粉・パン粉・揚げ油 各適量
【作り方】
1.鶏ひき肉とAをボウルに入れ、ゴムベラで練りまぜて肉だねを作る。アボカドは半分に切って種を取り、皮をむく。
2.アボカドの断面に小麦粉を薄くふり1の肉だねを詰める。穴以外の表面にも張り付けるように広げる。小麦粉、溶き卵、パン粉の順に全体にまぶす。
3.小さめの鍋に揚げ油を中温に熱し、肉の面を下にして並べ入れる。油を回しかけながら7分ほど揚げ、裏返してさっと揚げる。食べやすく切って、ソースをかける。
『クロワッサン』1105号より
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