くらし

知っているか知らないか、 自分のお金を守れるかどうかの分岐点です。【編集部こぼれ話】

2月9日発売の『クロワッサン』1111号「暮らしを守るお金の知恵。」特集号のこぼれ話をお届けします。

今回のお金特集、じつは編集スタッフもイチから勉強、という不安なスタートでした。

お料理や収納、インテリアなど、いつもの定番テーマと違って、「わからないことが、わからない」という暗中模索なムードが、昨年末の編集部に蔓延していたんです。
とにかく、さまざまな資料や参考図書にあたりつつ、「いま知っておくべき基礎知識」を頭に叩き込むことから始めました。

みなさんも、お金の話って難しい、わからない、という苦手意識があるのではないでしょうか。わかります。
でも今回取材を進めていく中で、一番感じたのは「知っているか、知らないか」これだけで、確実に「未来のお金・資産」が決定的に増えたり、目減りしたりする、ということです。

現在、未曾有とも思われる物価高が続いています。先行きの見えない厳しい今の状況をかんがえると、自分のお金の問題は「知らないでは済まされない」のではないでしょうか。

今回の特集は、私たちを取り巻くさまざまなケースにそって、実践的なアイデアやアドバイスを専門家の方々にたくさん教えてもらいました。病気や怪我、災害に遭ったらいくらくらいかかるのか? 定年退職前後のお金や年金はどうすべきか? 親の介護の費用はどうしたらいい? 夫婦の金銭感覚をどう擦り合わせておけばいいか?などなど。

あまり難しく考えず、まずは今号のトピックスの中から、気になるテーマを見つけてご一読ください。たくさんの「知らなかった!」が見つかるはずです。
(編集K)

2月9日発売の『クロワッサン』最新号は「暮らしを守るお金の知恵。」

スーパーで買い物をするたびに、食材の高騰にびっくりする日々が続いていますよね。まさに家計を直撃する一大事。頭を悩ましている方も多いのではないでしょうか。「これからの暮らしを守る」ために、お金の問題は避けて通れない時期にきています。今回の特集では、私たちを取り囲むさまざまな環境や状況に合わせて「お金力」を高めるためのメソッドやアドバイスを専門家に聞きました。
話題の新NISAの賢い活用法、突然の事故や災害で必要になるお金の話、定年前後の退職金や年金の扱い方、親の介護にかかる費用、夫婦間でシェアしておくべき資産の話、など、話題は盛りだくさんです。まずは気になるトピックを見つけて「知らなかった!」という自分から卒業しましょう。

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※ 記事中の商品価格は、特に表記がない場合は税込価格です。ただしクロワッサン1043号以前から転載した記事に関しては、本体のみ(税抜き)の価格となります。

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