くらし

炒めものにも! 和からしの新鮮な使い方【吉田愛さんの調味料使い切りレシピ】

大人の食卓に欠かせない辛味調味料。
それぞれの個性を活かす、新鮮な使いかたを提案してもらいました。
賞味期限内の使い切りにもお役立ち。
  • 撮影・小川朋央 スタイリング・矢口紀子 文・松本あかね

お揚げのからしマヨ焼き

食欲そそる、からしマヨネーズの香り。

油揚げ2枚にマヨネーズ大さじ1、練りからし小さじ1~1と1/2を混ぜ合わせて半量ずつぬり、小ねぎの小口切り1〜2本分を散らす。アルミホイルにのせてオーブントースターに入れ、焼き色がつくまで7~8分焼く。食べやすい大きさに切り、醤油をかける。

豚ひき肉と小松菜のからし炒め

白ご飯が進む! 辛味が旨みに化学変化。

小松菜1束(200g)は4cm長さに切る。醤油大さじ1と1/2、みりん・酒各大さじ1/2、練りからし小さじ1~1と1/2、片栗粉小さじ1/2を混ぜ合わせる(A)。フライパンに油大さじ1/2を熱し、豚ひき肉200gをほぐしながら炒める。色が変わったら小松菜を加えて炒め合わせ、しんなりとしたら、Aを加えてからめる。

吉田 愛

吉田 愛 さん (よしだ・あい)

料理家

本格和食から惣菜まで、特別な材料を使わなくてもおいしいレシピに定評あり。最新刊は『お弁当にもおつまみにもなる作りおき』(主婦と生活社)。

『クロワッサン』1102号より

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※ 記事中の商品価格は、特に表記がない場合は税込価格です。ただしクロワッサン1043号以前から転載した記事に関しては、本体のみ(税抜き)の価格となります。

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