フード 白崎茶会の「基本の酒粕発酵パン」で作る、酒粕ブール。 一つのボウルでパン生地ができる、超かんたんなレシピ。 昔ながらの地粉と発酵食品で作る、安心でおいしい、毎日食べたくなるパンです。 記事をシェア X Facebook LINE リンクをコピー 2023.10.01 撮影・森山祐子、青木和義(人物) スタイリング・中里真理子 構成&文・越川典子 写真ギャラリー 【地粉(中力粉)】右・「オーサワの南部地粉」 1kg 507円、左・「北海道産小麦使用 地粉」 1kg 518円(共にオーサワジャパン TEL.03・6701・5900) 【酒粕】奈良県産コメのみで作った新酒の「酒粕」 250g 410円(陰陽洞 TEL.046・873・7137) 【ドライ酵母】右・「白神こだま酵母ドライG」 5g×8袋 843円(パイオニア企画 TEL.045・773・48 02) 左・「北海道とかち野酵母インスタントドライイースト」 5g×6袋 480円(ニッテン商事 TEL.043・301・8661) 1.ボウルにAを入れ、泡立て器でよく混ぜて酒粕を溶かし、30度くらいに冷ます。 2.ドライ酵母を加え、よく混ぜて溶かす。 3.地粉の半量を加え、泡立て器でよく混ぜてなめらかな状態にする。 4.残りの粉を加え、ヘラに持ち替えて、粉っぽさがなくなってから、さらに1〜2分、しっとりしてくるまでよく混ぜる。*かたすぎて粉っぽさが残る場合は、水を少しだけ足す。 5.塩を指先ですりつぶしながら加え、植物油も加えて、3分ほど、油がなじんで生地がまとまるまでよくこねる。*指先を使い、生地の端を引っぱり中央に集めるようにしてこねる。 6.ボウルにラップをして、室温で20分ほど置く。*この時間で、生地がよく水を吸ってのびがよくなり、きれいにまとまる。 7.生地を1分ほど軽くこねて丸め直し、ふたたびラップをして暖かいところで1時間半〜2時間、生地が2倍ほどになるまでゆっくり発酵させる。*冬はゆっくり、夏はあっという間に発酵するので、生地の状態を見て調整する。 8.【基本の酒粕パン生地の出来上がり!】これさえ作れば、いろいろなパンが焼けます。他のパンは、この生地を1単位として作っています。 【基本の酒粕パン生地】1.酒粕パン生地をクッキングシートの上に取り出す。 2.生地を軽く押してガスを抜き、指先を使い、生地の端を引っぱり中央に集めるようにして丸くし、ひっくり返して整える。 3.ボウルをかぶせて、1.5倍くらいの大きさになるまで、暖かいところで30〜45分発酵させる(真冬は1時間)。*発酵時間は季節や気温によって変わるので、生地をよく見ておく。 4.オーブンに天板を入れ、天板ごと200度に予熱しておく。生地の真ん中に1本クープ(切り込み)を入れる。 5.好みの植物油を少量クープにたらし(写真はココナッツオイル)、霧吹きでたっぷり水をかける。熱い天板にシートごとパン生地をのせ、素早くオーブンに入れて25分焼く。 この写真ギャラリーの記事を読む 関連記事 周りはカリッ、中はふんわり、白崎茶会の「酒粕発酵パン」で作る揚げパン。 白崎茶会の「酒粕発酵パン」で作る、クランベリーとくるみのパン。 白崎茶会の「酒粕発酵パン」で作る、さつまいもパン。 広告 TAGS #おうちで楽しむ、パン案内。 #ドライ酵母 #パン #レシピ #地粉 #地粉を使ってふんわり、もっちり。白崎茶会の「酒粕発酵パン」。 #白崎茶会 #白崎裕子 #酒粕 HOME くらし 白崎茶会の「基本の酒粕発酵パン」で作る、酒粕ブール。