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赤ワインに合わせたい、こってり系のパンのつまみ3つ。

いつものパンをひと工夫してお酒のアテに。
シーン別の「パンつま」レシピを、インスタグラムのフォロワー20万人超の編集者、arikoさんに教わります。

撮影・青木和義 スタイリング・YUKO(+y design) 構成&文・堀越和幸

こってり系のパンつまを、メインのように食す。

赤ワインに合わせたい、こってり系のパンのつまみ3つ。

A.タルトフランベ風トースト

タルトフランベとはフランスはアルザスのピザ風料理。本場は生地から焼くけれど、ここはパンで。クリームチーズと焦げたベーコンと玉ねぎの組み合わせが味の肝。

【材料(作りやすい分量)】
カンパーニュ(薄切り)4枚
サワークリーム 100g
ベーコン 2枚
玉ねぎ 1/4個
塩・黒胡椒 各少々

【作り方】 
1.カンパーニュにサワークリームを塗る。
2.ベーコンは1cm幅に切る。玉ねぎは縦薄切りにする。フライパンにベーコンと玉ねぎを入れて広げ、あまり触らないようにして玉ねぎをしんなりするまで焼き付け、塩・胡椒する。
3.2を1のパンにのせ、オーブントースターでベーコンがチリチリと香ばしく色づくまで焼く。

B.キャラメルアップルのブルスケッタ

「紅玉が出回るとキャラメルアップルをよく作ります」。それだけで極上のおやつだが、これにパルメザンチーズを振ると途端におつまみに。ホットワインにも。

【材料(作りやすい分量)】
バゲット(1cm厚に切る)4枚
りんご(紅玉)1個
バター 10g
きび砂糖 大さじ2
マスカルポーネ 適量
パルミジャーノレッジャーノ 適量

【作り方】
1.りんごは皮をむき、2cm角に切る。
2.フライパンにバターと砂糖を入れて中火で熱し、濃い茶色のカラメル状になるまでフライパンを回しながら加熱する。
3.カラメル状になったらりんごを加え、時々かき混ぜながら水気がなくなるまで煮る。
4.バゲットを軽くトーストしてマスカルポーネを塗り、冷ましたりんごをのせ、パルミジャーノをおろしてかける。

C.しらすのブルスケッタ

しらすの旨みとサクサクのバゲットがたまらなく美味。ここではさらにアンチョビをオン。鰯つながりのハーモニーが醸し出す、ワンランク上の味わい。

【材料(2人分)】
バゲット(薄切り)6枚
A[しらす 80g、玉ねぎみじん切り 大さじ2、ニンニクみじん切り 少々、マヨネーズ 大さじ2、オリーブオイル 小さじ2、胡椒 少々]
パルミジャーノレッジャーノ 適量
アンチョビフィレ2枚
パセリみじん切り 適量
カイエンペッパー  少々

【作り方】
1.ボウルにAを入れてよく混ぜる。
2.バゲットに1をのせ、おろしたパルミジャーノを振りかけてちぎったアンチョビをのせ、オーブントースターでこんがりと色づくまで焼く。仕上げにパセリを散らし、カイエンペッパーを振る。

お酒に合う「パンつま」レシピ

夕飯の時刻、晩酌のためのちょっとしたおつまみをarikoさんはよく作る。そんなときにパンが活躍する。
「パンは家にある普通のバゲットや食パンがほとんどです。手軽ですし、味わい的にもアレンジが利きやすい」

パンつまみが素晴らしいのは、具をのせるだけ、挟むだけで、つまみとして成り立ってしまうところ。
「冷蔵庫にあるしらすや、作り置きをした煮豚などを使うレシピを知ると、料理としてさらに格上げされます」

arikoさんは料理家ではない。ファッションや料理ページを担当する編集者である。けれどもarikoさんの料理を紹介するインスタグラムには現在20万人超のフォロワーが。スゴい!

「根が食べるのが好きな食いしん坊。いろいろなところで出合った味を再現したり、料理教室に通っているうちに自分でも作るようになっていました」

豊富な食経験をベースにした、とっておきの“パンつま”レシピ、さっそく今晩の食卓に取り入れてみよう。

  • ariko

    ariko さん (ありこ)

    編集者、ライター

    人気ファッション誌の表紙などを担当して活躍。近著に『arikoの食卓〜小腹がすいたら〜』、『arikoのパン 朝ごはんからおつまみまで。自由に、おいしく』が。Instagram:@ariko418

『クロワッサン』1087号より

※ 記事中の商品価格は、特に表記がない場合は税込価格です。ただしクロワッサン1043号以前から転載した記事に関しては、本体のみ(税抜き)の価格となります。

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