くらし

醤油炙り油揚げとみぞれ添えの煎り酒浸し【井澤由美子さんの大豆食品のおつまみ】

趣味は居酒屋さんめぐりの井澤由美子さん。
飲みながら作れる!?絶品おつまみを教わります。
  • 撮影・青木和義 スタイリング・長尾美智子 構成&文・堀越和幸

醤油炙り油揚げとみぞれ添えの煎り酒浸し

油揚げに醤油を塗る。すると香ばしく焼ける。

お風呂上がりの夕涼みに最適。江戸調味料の煎り酒は夏に美味しい。井澤さんは江戸っ子の祖母から伝授。

【材料(2〜3人分)】
油揚げ 1枚
醤油 少々
大根おろし 適量
手作り煎り酒[酒 大さじ2、だし 150ml、梅干し 大1個]
山椒の葉 適宜

【作り方】
1.小鍋に煎り酒の材料を入れ、半量になるまで4〜5分煮詰める。
2.油揚げの表面に軽く醤油を塗り、魚焼きグリルで炙って細切りにする。器に盛り、大根おろしをたっぷり添えて好みで山椒の葉を刻んで散らし、煎り酒をかける。

井澤由美子

井澤由美子 さん (いざわ・ゆみこ)

料理家、養生デザイナー

〝塩遊び〟や発酵食をテーマに美味しい食養生を提案しながらTV、CM、企業商品開発など多方面で活躍。近刊に『まいにち食薬養生帖』が。東京食薬Labo主宰。

『クロワッサン』1097号より

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※ 記事中の商品価格は、特に表記がない場合は税込価格です。ただしクロワッサン1043号以前から転載した記事に関しては、本体のみ(税抜き)の価格となります。

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