くらし

ふきと湯葉の稲荷包み【京名物で作る惣菜レシピ】

京都に行くと、必ず買って帰りたくなる京都ならではの食材。
その上手な使い方を、京都の料理家の小平泰子さんに教わりました。
  • 撮影・小川朋央 スタイリング・高島聖子 文・斎藤理子 撮影協力・UTUWA TEL.03・6447・0070

ふきと湯葉の稲荷包み

湯葉

【材料(2人分)】
ふきの水煮 60g
汲み上げ湯葉 60g
油揚げ 2枚
だし 200ml
A[薄口醤油・みりん 各小さじ1]

【作り方】
1.ふきは斜めに薄切りにする。
2.油揚げを斜めに切り、中を袋状にする。1、湯葉の順に詰め、口を閉じて爪楊枝で留める。
3.鍋に入れ、だしを注いで火にかけ、沸騰したらAを注いで火を弱め、5分ほど煮る。
4.楊枝を外し、器に盛り付け、汁を張る。

小平泰子

小平泰子 さん (こひら・やすこ)

料理家

京都と京丹波で、旬を料理し季節を味わう料理教室を主宰。工場を持ち、ちりめん山椒やふきのとう味噌など惣菜を作り、全国発送もしている。『京都おかず菜時記』(京阪神エルマガジン社)など著書多数。

『クロワッサン』1089号より

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※ 記事中の商品価格は、特に表記がない場合は税込価格です。ただしクロワッサン1043号以前から転載した記事に関しては、本体のみ(税抜き)の価格となります。

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