くらし 亀岡、京田辺、南山城村で新発見!京都をもっと深く楽しむ、食と桜と温泉の小旅行へ。 いちばん遠くても、京都駅から電車で1時間半。 市内とは違う素朴な景色と美味で、ほっとするひとときを。 記事をシェア X Facebook LINE リンクをコピー 2023.03.10 撮影・青木和義、西岡 潔(寿宝寺) 構成&文・齋藤優子 写真ギャラリー 京都駅から [電車の場合] 亀岡市内へは約20分 京田辺へは約30分 井手の玉川へは約30分 南山城村へは約1時間30分 日帰り温泉でも利用できる露天風呂、離れの湯。内湯も併設。 温泉露天風呂&ウッドデッキ付 客室 山のテラス(44平方メートル)3万1900円~。 日帰り昼食プランにつく『旬膳 瑞禾』の昼の馳走から、八寸。 弁柄と群青で仕上げたダイニング『旬膳 瑞禾』のおくどさん。米は亀岡・本梅産のこしひかりを使用。 この先に、桂離宮の修復も手がけた職人の手による茅葺門が。 亀岡牛特選霜降りすき焼き(ロース110g)4,192円。甘めに仕立てた割り下でさっと煮て楽しむのがいちばん。 野菜と並ぶ名産品、亀岡牛も部位豊富に並ぶ。ここだけの特選亀岡牛コロッケも。 粘りも甘みもコシヒカリほど強くなく、食べやすい亀岡産キヌヒカリ。 お昼すぎにはほとんど売り切れてしまう野菜。春にはタケノコも並ぶ。 奈良の唐招提寺、大阪の葛井寺とともに有名な十一面千手千眼観音立像。檜の白木で造られており、高さ180センチ。何層にも重なる手には、矢や剣など多彩な物を持っている。 総門から続く石畳の参道。春には鮮やかな青紅葉、秋には色づいた楓が苔の緑に映える紅葉の名所に。 南、東、北の3つの庭園からなる、江戸時代初期に造られた方丈庭園。これは南庭。 方丈の仏間に安置されている一休和尚座像。晩年の和尚を弟子が彫ったもので、本人の頭髪とヒゲが植えられていたそう。 第37代住職が作った、 塩味がまろやかで味わい深い一休寺納豆。100 g 900円~販売。 綴喜郡井手町井手 JR京都駅から、JR奈良線快速利用で約30分、玉水駅下車徒歩3分。例年さくらまつりが開催され、夜間のライトアップなども行われる。 おくみどりを使った、村抹茶ソフトクリーム430円は、ファストフードの『村茶屋』で。 むらちゃプリン(抹茶、ほうじ茶)各410円。濃厚な風味なのに、渋みや苦みが穏やか。 食堂『つちのうぶ』で楽しめる、抹茶そばを使った京都ならではの、にしん茶そば1,200円。 南山城村の農家から届く茶葉や、道の駅オリジナルの露地煎茶などが並ぶ、『のもん市場』。 茶箱が随所に。 この写真ギャラリーの記事を読む TAGS #京都 #旅 #旅行 HOME くらし 亀岡、京田辺、南山城村で新発見!京都をもっと深く楽しむ、食と桜と温泉の小旅行へ。