くらし

ハワイへの旅行時にはシェラトン・ワイキキで極上ステイを!

海外旅行も現実味を帯びてきた今日この頃。来年こそは、と考えている方も多いのではないでしょうか。渡航先としてクロワッサン世代にも人気の高い、ハワイ・オアフ島。次回の滞在のご参考に、日本人からも圧倒的人気を誇るホテル「シェラトン・ワイキキ」の魅力を紹介します。
  • 撮影・熊谷晃 コーディネーター・工藤まや 構成&文・阿部有希 協力・シェラトン・ワイキキ

オーシャン・ビューの部屋で窓は全開に…。波音で眠りに落ち、波音で目覚める体験を!

日本人からも人気のホテル「シェラトン・ワイキキ」。ワイキキの中心に位置し、ビーチ沿いにそびえ立つラグジュアリーホテルです。パンデミック中に大改装工事を終え、全室が清潔感にあふれ、使い勝手も抜群に良くリノベーションされました。

ベーシックルームはもちろん、スイートルームも数タイプあるので、ひとり旅、家族旅など、人数や旅のパターンによって部屋タイプをセレクトできます。

スイートでイチ押しは「Kai Ocean Suite(カイ・オーシャン・スイート)」。広いリビング・ルームやラナイ(ベランダ)を備え、ワイキキ・ビーチを真正面から望むオーシャン・ビューは、時期によっては目の前に夕日が沈む最高のサンセット・スポット。エキストラベッドやソファベッドなどを合わせれば6人まで宿泊可能。お高めのスイート・ルームも人数割すればお得だったりもします。

リビングルーム。広々とした室内に大きなソファ、ダイニングテーブルも。
「カイ・オーシャン・スイート」のラナイ。ソファがあるのでここでブレックファストするのもおすすめ。ワイキキ・ビーチを一望できます。
ベッドルーム。ベッドルーム専用のラナイ(半戸外空間)も。ラナイで海を眺める時間が多くなりそう。
リビングルームのソファはベッドに早変わり。ここに2名寝られます。
バスルーム。バスタブはアメリカでは珍しい深いタイプでゆっくりとお風呂時間を楽しめます。シャワーもアメリカでは珍しいハンドルタイプで使い勝手抜群。
ホテルのルームキーはこんなキュートなリストバンド。防水なので海やプールのアクティビティ中もつけたままでOK。パーキングでもピッとゲートにかざすだけでスムーズに出し入れできます。キーを探すストレスからも解放されて大好評なんだそう。

スイートでももう1つオススメなのが「Large Luxury(ラージ・ラグジュアリー)」という部屋。こちらはアメリカサイズの大きなベッドが3つ備わっています。意外と多い3人旅。ひとりは必然的にエキストラベッドやソファベッド、なんていう心配はご無用です。

リビングルーム。大きなベッドが3つ並びます。
バスルーム。シンクも2つ完備。

「シェラトン・ワイキキ」に宿泊するなら、ちょっぴり奮発して是非オーシャン・ビューのお部屋をリクエストしてください。昼は真っ青な海と空、夜は漆黒の闇に包まれます。そして窓を全開にして寝てみてください。波音で眠りに落ち、波音で目覚める時間は、今まで体験したことのない素敵なモーメント。オン・ザ・ビーチのホテルでしか味わえない至福の時間を体験できます。

サンセットの名所的存在。「ラム・ファイヤー」は1時間前からスタンバイを!

シェラトン・ワイキキの楽しみはもちろんお部屋以外にも。1階にあるバー「Rum Fire(ラム・ファイヤー)」はワイキキで一番のサンセット・バーと言っても過言ではないほどの人気。

時期によって夕日が沈む場所は違いますが(11月〜2月頃はワイキキ・ビーチに沈みます)、晴れた日のサンセット・タイムは店中がオレンジに染まります。今の時期(12月初め)は18時前くらいがベストタイム。「ラム・ファイヤー」でサンセットを眺めながら乾杯したい日は、日没の一時間くらい前から良い席をキープしてスタンバイするのがおすすめ。

ビールやワイン、カクテルに合う美味しいププ(おつまみ)も豊富です。カクテルはカロリー控えめなスキニー・タイプも女性に人気です。

「ラム・ファイヤー」のサンセット・タイム。早くからスタンバイしていたゲストは特等席でカクテルを楽しみます。
「ラム・ファイヤー」の人気メニュー。ドリンクはラムベースにパッションフルーツやパイナップルジュースをMIXしたトロピカルなカクテル、サンド&シー$18.00。右はアメリカで定番のナチョチップスにハワイのソウルフードポケを添えたオリジナルのププ。ハパ・ポケ・ナチョス$28.00。左はローカルにも大人気の鳥の唐揚げ。日本風ににんにく醤油にしっかりと漬け込んだジューシーな味わい。チキン・カラアゲ$23.00

海と繋がっているかのようなインフィニティー・プールでのんびりタイム

「シェラトン・ワイキキ」はプールも大人気。このプールでのんびりしたくて「シェラトン・ワイキキ」を定宿にしているハワイ通も多いんです。「Edge Infinity Pool(エッジ・インフィニティー・プール)」は16歳以上限定で、隣接するプールバー「Edge of Waikiki(エッジ・オブ・ワイキキ)」のカクテルを飲みながらプールを楽しめます。キッズ連れはスライダーがある「Helumoa Playground(ヘルモア・プレイグランド)」もあるので、旅タイプに合わせてプールを選べるのも嬉しいポイントです。プールはどちらも8時〜20時の営業。サンセットが終わってからの、夜プール時間も是非楽しんでみてください。「ヘルモア・プレイグランド」で昼間の子供達の喧騒が去った夕刻にジャグジーに入りながら、椰子の木の間からのぞく星空を眺めるひとときは、帰国してからも忘れられない時間となりそう。

ワイキキ・ビーチに繋がっているかのようなインフィニティー・プール。大人限定なのでのんびりと過ごせます。人気プールだからチェアは争奪戦になる日も。
親子で楽しめるプールには、小さなスライダーもあります。チェアも多めです。混み具合を確認してからどちらのプールか決めるのがおすすめ。

日本語を話せるホテル・スタッフも多い上に、LINEで日本語のコミュニケーションが可能!

日本語を話せるホテル・スタッフも多く、日本語デスクもあるので、旅慣れていないくても安心なのも魅力。チェックインの際にQRコードを読み取ると、ホテルスタッフとLINEでしかも日本語でコミニケーションが可能になりました。タオルの追加やお掃除のリクエストなど、LINEで簡単にできるのはとっても便利と好評です。

ロビー階エレベーター前には「LAWSON(ローソン)」があります。日焼け止めやサンダルなどのビーチグッズ、お部屋飲みに買って帰りたいリカー類、ディナー後のデザートにお部屋で食べたいアイスクリームやスナックなど、種類豊富なラインナップ。その他、日本製の風邪薬や胃腸薬などの薬類も常備。また店内でご飯を炊いて作ったおにぎりも人気です。

清潔で快適な部屋、美しいオーシャンビューやサンセットタイム…ホテルで過ごす時間が長くなりそうですよね。ハワイ滞在をよりスペシャルにしてくれる「シェラトン・ワイキキ」をご紹介しました。次のハワイ旅の滞在先として、チェックしてみてくださいね。

Sheraton Waikiki
シェラトン・ワイキキ
TELL:808-922-4422

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