しそときゅうりで爽快、ラムソテーのしそジェノベーゼ【冷水希三子さんのレシピ】
暑い夏こそ、肉をしっかり食べて元気に乗り切りたいもの。火を使う時間は短めに、薬味や酸味を活用して、食欲減退をストップ。
撮影・青木和義 構成&文・中岡愛子
ラムソテーのしそジェノベーゼ
「本来はバジルを使うジェノベーゼソースを、爽やかな香りで食欲をかき立てるしそでアレンジ。酢の酸味を効かせたきゅうりを添えて」。ソースは冷蔵庫で1週間保存可。
濃厚な味わいのラム肉を、しそときゅうりで爽快に。
【材料(2人分)】
ラムチョップ 4本
きゅうり 1本
A[しそ 20枚 カシューナッツ 2粒 にんにく 少々 塩 ひとつまみ EXVオリーブオイル 50ml]
塩 適量
酢 小さじ1
サラダ油 適量
【作り方】
1.Aをミキサーにかけ、ジェノベーゼソースを作る。
2.きゅうりは細めの乱切りにしてボウルに入れ、塩少々、酢を加えて和える。
3.ラムに軽く塩を振り、サラダ油を熱したフライパンに入れて、側面まで焼き色をつける。
4.器にラムをのせ、好みの量の1をかけ、2を添える。
『クロワッサン』1073号より