オーブンで焼けば、旨みが凝縮! 夏野菜と豚肉のグリルサラダ【渡辺康啓さんのレシピ】
この一品でお腹いっぱい、食卓も華やぐごちそうサラダを渡辺康啓さんのレシピで。
撮影・小林キユウ 文・一澤ひらり
夏野菜と豚肉のグリルサラダ
豚肉と野菜をマリネして1時間ほどなじませてから、オーブンで焼く。野菜は甘みが増し、豚肉は香ばしくジューシー。豚肉にはビタミンB1が豊富に含まれるので、夏バテ防止にも。ボリューミーな温サラダ。
【材料(作りやすい分量)】
ズッキーニ 1/2本
パプリカ 1/2個
かぼちゃ 1/8個
長なす 1本
豚肩ロース肉(ブロック)400g
にんにく 1/2かけ
塩小さじ 1/2
こしょう 適量
酒 小さじ1
菜種油 大さじ1
みりん 大さじ1
A[ねり芥子 小さじ2 醤油 小さじ2]
万能ねぎ(小口切り)適量
【作り方】
1.野菜と豚肉は、大きめの一口大に切る。
2.豚肉ににんにくのみじん切り、塩、こしょう、酒をもみ込み、1時間ほどおいて味をなじませる。
3.ボウルに豚肉と野菜を合わせ、菜種油、みりんをかけ、塩適量(分量外)をふって全体を混ぜてなじませる。耐熱皿に移し、200度に予熱したオーブンで20分ほど焼く。
4.3にAをかけてあえ、器に盛り、ねぎをのせる。
「サラダは野菜だけでなく、肉や魚といった動物性たんぱく質を加えることで栄養バランスも満点。旨みも増して、食べ応えのあるメインディッシュになります。ポイントは大きめの肉を楽しむなら、野菜も大きめに、薄切り肉なら野菜も薄切りに。具材の切り方をそろえることでおいしくなりますよ」
『クロワッサン』1071号より
広告