くらし

知的好奇心を刺激するカフェ「safn°」が6月1日(水)にグランドオープン。

アートストレージとホテルが融合したライフスタイルホテル『KAIKA 東京 by THE SHARE HOTELS』1階に、「safn°(サフン)」がオープン。コーヒーとフードペアリングが楽しめる。

safn°とは、アイスランド語で美術館という意味。ゆっくりと流れる時間の中でアートを楽しむカフェでありながら、アカデミックでインテリジェンスな空気が満ちあふれる。safn°の”°”(degree)は緯度・経度など“場所”や“時間”、“温度”などさまざまな解釈を表す。
元倉庫ビルをリノベーションした建物の中で、時を超えてさまざまなアートを日常の一部として感じながら、スペシャルティコーヒーに合わせた食事を楽しんで。

「ブッダボウル」イメージ。紅芯大根の塩麹漬け・グリルズッキーニ・キャロットラペ・大豆ミンチのミートソース・アボカド・キヌアミックス・ひよこ豆・スプラウツ など (白味噌を使ったソースを添えて)。
「タルティーヌ」イメージ。・鶏胸肉のコンフィのタルティーヌ・スモークサーモンのタルティーヌ・りんごとシナモンのタルティーヌなど(朝食には1種、ランチタイムには2〜3種から選べる)。

コーヒーは、ローカルファーストの考えのもと地域のロースターへsafn°オリジナルブレンド作製をオーダー。提供する発酵食品を使ったメニューには酸味のある浅煎りのコーヒーをペアリングさせるなどsafn°のフードに合わせて浅煎り、中煎り、深煎りのコーヒーを提供。アメリカーノ、カフェラテなどのコーヒーメニューに加え、幻幻庵レモングラスほうじ茶、本日のスムージーなどのソフトドリンクとブリュードッグ パンクIPAやフォア ジン、知多などのアルコールメニューもある。
食事はサスティナビリティの考えのもと、代替ミートなどを積極的に使用したビーガンメニューを提供。中でも1番のお勧めのブッダボウルはベジタリアンやビーガンの人だけではなく、多くの人も満足できるボリュームと栄養のバランスを考えたスーパーミール。ビーガンのメニューはどの時間帯でも提供。「朝活」や「夜カフェ」として利用できる。そのほか季節のスープのセットや、マフィンなどの焼き菓子を用意。

『KAIKA 東京』

1Fのアートストレージ Photo by Takumi Ota
客室の一室(Superior 4) Photo by Takumi Ota

『KAIKA 東京 by THE SHARE HOTELS』は、アート作品を公開保管するアートストレージとホテルが融合したコンテンポラリーアートの新しい拠点。元倉庫ビルをコンバージョンした空間に、アートギャラリーのための9つのアートストレージと、一般公募「KAIKA TOKYO AWARD」により集められた作品を収蔵展示し、アートシーンの舞台裏のような場で国内外のゲストに新しい鑑賞体験を提供している。

『safn°』
開業日:2022年6月1日(水)
営業時間:7時〜22時(L.O. FOOD 21時/DRINK 21時30分)※アルコール類は11時30分から提供
朝食時間:7時~10時(L.O. 9時30分)※季節野菜をふんだんに使ったタコライス風のビーガンブッダボウル、または肉や魚を使った食べごたえのあるシーズナルタルティーヌを温かい季節のスープと共に提供。食事に合わせたコーヒー、もしくはその他のドリンクがセット。※ホテル宿泊客以外の、一般客も利用可能。
定休日:不定休
住所:東京都墨田区本所2-16-5 KAIKA東京by THE SHARE HOTELS 1F
TEL:03-5637-7170

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