くらし

冷凍庫とオートミールを繋ぐもの。【編集部こぼれ話】

5月10日発売の『クロワッサン』1069号「冷蔵冷凍の新常識!」特集号のこぼれ話をお届けします。

冷蔵冷凍特集で、「冷凍コンテナごはん」企画を担当しました。
 
「冷凍コンテナごはん」とは、時短料理研究家・ろこさんが提唱する、“自家製冷凍食品”。食材を切って調味して、コンテナに詰めて冷凍するだけで、あとは誰でも好きなときにチンしておいしい一品を食べられるという、画期的な料理です。

この料理が生まれた背景にあるのが、“家事代行”の仕事。
かつて大手家事代行サービスで“予約の取れない家政婦”として働いていたろこさん。訪問先で「ろこさんの作り置きがなくなったら、子どもたちが便秘になる」と言われ、「私がいない時にも私の味を食べてもらうにはどうすればいいか」と試行錯誤の末、生み出した料理だとか。

「誰もいないお宅で、そこに住んでいる人たちのことを考えながら料理を作るのが楽しい」というろこさんの言葉が印象的で、思い出したのが、数年前に読んだ『メイドの手帖 最低賃金でトイレを掃除し「書くこと」で自らを救ったシングルマザーの物語』(ステファニー・ランド著、村井理子訳)。

社会から疎外された著者が、誰からも尊重されない孤独の中、一変した人生を自らの言葉で書き続けることで、少しずつ希望を取り戻していく様子が描かれています。

Netflixでドラマ化もされていますが、主人公を演じるマーガレット・クアリーが、ものすごくかわいい。スレンダーな体と長い手足を軽やかに動かして懸命に生きる姿に、釘付けになりました。

彼女のような体形にはなれなくても、おいしく食べて痩せられるならダイエットをしてもいいかなと自堕落に考えていたところ、第2特集「オートミールで健康的に痩せる!」で、出合いました。

ハンバーグ、キーマカレー、パンケーキ、マフィンetc。オートミールが体にいいとは聞いていましたが、こんなに汎用性が高く、バリエーションが豊富だとは。

夜食に食べても罪悪感がなさそうなレシピもいくつかあり、夜中のNetflix観賞のお供におすすめです。(編集N)

撮影スタッフ一同が興味津々だった、オートミール米化考案者・これぞうさんのレシピ「たこ焼き風茶碗蒸し」。見た目は、大きなたこ焼き。中身はこんな感じです。

5月10日発売の『クロワッサン』最新号は「冷蔵冷凍の新常識!」

冷蔵庫は物置きではない、という本誌取材でのある人の言葉にはっとする人も多いのでは?

冷蔵庫の中身は、あなたの、そして家族の、食生活の反映ともいえるはず。

美しくきれいに庫内を収納・掃除するコツや、さまざまな冷凍保存の方法、驚きの節約術など、知っているようで知らないメソッド。食材を無駄なく、美味しく使い切る「新常識」を学びましょう。

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※ 記事中の商品価格は、特に表記がない場合は税込価格です。ただしクロワッサン1043号以前から転載した記事に関しては、本体のみ(税抜き)の価格となります。