(A)充電ケーブルやコード類は、保存袋に入れて管理。
絡まりやすいコード類は輪ゴムで留めがちだが、中身が見えるジッパー付き保存袋に入れよう。用途不明のコードは、家じゅうの電気製品が問題なく動いていることを確認して処分。
(B)薬はパッケージから出して保存袋に入れ、省スペース化。
薬品類は、かさばる外箱から中身を出して説明書と共に保存袋に入れるとスペースの削減になる。外箱に使用期限が書いてあることが多いので、転記も忘れずに。
(C)文房具類は、子どもも手に取りやすい位置に。
よく使うものは手に取りやすい位置に、が収納の基本。文房具のように子どもも使うものは、子どもが自分で出し入れしやすい低めの位置に置いてあげるといい。
(D)取っておきたいものは、「思い出」ボックスに。
息子のことが紹介されたスポーツ新聞やもらった手紙、古い写真、結婚式の記念品など、残しておきたいものは、量を決めて一つの箱に。破損や紛失の心配もなくなり、すぐ見返せる。
(E)あとで確認する書類などは、「未処理」としてまとめて。
分類前の、役所から届いた手紙や子どもの学校の書類などは、未処理ボックスに入れて「見える化」。テーブルへ放置したまま、うっかり確認し忘れたりといった事態を防げる。
(F)デジタル管理できない取扱説明書や保証書は、保管。
保管すべき紙物は、自転車の防犯登録カードや期限が残っている保証書類。何かにまぎれたり、どこに置いたかわからなくなったりしがちだが、これなら家族の誰が見てもわかる。
(G)メイク用品のボトルは、ブックエンドで仕切り、収納。
大きさも高さもまちまちなメイク用品も、ボックスにひとまとめに。ブックエンドで収納ボックス内を仕切ることで、使っているうちに倒れてぐちゃぐちゃになることを避けられる。