【リバウンドしない片づけの基本手順。】
くらし
実録! カオスな収納棚を虻川美穂子さんが片づけた。
- 撮影・黒川ひろみ 文・長谷川未緒
[1]全てのものを目の前に出す。
全てを一気に出して、自分が持っているものの総量と種類を把握。こんなに物をたくさん持っているから大変なんだと自覚する効果も。
[2]残すものを選び取り、大まかにジャンル分け。
時間をかけず収納スペースに対して7割の量まで厳選。不要品を間引くのではなく、本当に必要なもの、好きなものだけ残すのがコツ。
気づくとこんなにいっぱい! 溜まりがちなあれこれ。
【 電化製品などの 取扱説明書は、 アプリで管理して。 】
【 便利な保冷バッグも、 実際に使う数以上は 思い切って処分。 】
【 お守りを処分しても、 祟られることは ありません。 】
【 何かに使えるかも、 と残したものが、 生活を圧迫します。 】
【 化粧品は定期的に チェック。未使用でも 使用期限切れは、処分。 】
【 リサイクルや リユース活用は、 使い切れる量に。 】
【 必要なものだけ入れて いたはずの棚に、 これだけの不要品が。 】
[3]紙袋に付箋でラベルを貼り、入れていく。
一つひとつのものに住所(置き場所)を決める。紙袋にジャンル分けのラベルを貼り、仮置きする。棚に戻すか、他の部屋行きかもこの時に。
[4]最終的に収納ボックスに入れてラベリング。
全てのものの置き場所が確定したら、スペースのサイズに合った収納グッズにラベリングして入れて、7割収納で片づける。
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※ 記事中の商品価格は、特に表記がない場合は税込価格です。ただしクロワッサン1043号以前から転載した記事に関しては、本体のみ(税抜き)の価格となります。
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