くらし

サクサク、りんごのパイ【福田里香さんの粉菓子レシピ】

食感、風味。粉の持つ魅力を存分に味わえる菓子。しかも気負わず作れて、美味しく食べ切れるレシピで、自宅のティータイムがより豊かに。
  • 撮影・馬場わかな

りんごのパイ

水分を飛ばした粉の、風味と歯ざわり。

パイ生地は食べる分だけ解凍し、その都度成形して焼く。りんご以外に洋梨や苺でも。

粉にバターを混ぜることで層ができ、サクサクになる練り込みパイ。酸味の効いた季節のりんごをたっぷりのせて。

【材料(12cm角のパイ4個分)】
パイ生地[薄力粉 150g、砂糖 小さじ1、塩 ふたつまみ、硬く冷えた2cm角の無塩バター 100g]
冷水 50~60ml
パイ生地1枚分の具材[りんご 1/2個、溶かしバター 10g、砂糖 小さじ1]

【作り方】
1.パイ生地を作る。ボウルに粉と砂糖、塩を合わせてふるい入れる。みじん切りにしたバターを加え、バターが溶けないよう指先ですりつぶすように混ぜ合わせ、多少まだらの残るパン粉状態にする。
2.1に冷水を50ml加え、ゴムべらで切るように混ぜる。硬いようなら水10mlを加え、やっとひとまとまりになるくらいの固さに調節する。
3.2を手で軽くこねて生地を丸くまとめる。4等分に分けて丸め、それぞれラップで包み、冷凍庫で保存。
4.パイを焼く。生地1個分を室温に置いて解凍する。オーブンを200度に温める。りんごは皮をむいて芯を取り、くし形に切る。
5.クッキングペーパーの上に4を置き、打ち粉(分量外)をして麺棒で18cm角、厚さ3mmにのばす。りんごをのせて4辺を内側に折る。
6.5の全面に刷毛で溶かしバターを塗り、上に砂糖をふる。オーブンで30分焼き、熱々をいただく。

福田里香

福田里香 さん (ふくだ・りか)

菓子研究家

近著に『民芸お菓子』『いちじく好きのためのレシピ』がある。今秋もレシピをディレクションした焼き菓子が販売され人気を博すなど、多岐に活躍。

『クロワッサン』1055号より

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※ 記事中の商品価格は、特に表記がない場合は税込価格です。ただしクロワッサン1043号以前から転載した記事に関しては、本体のみ(税抜き)の価格となります。