フード 「分とく山」総料理長に教わる、フライパンであっという間に極上ご飯を炊く秘訣。 最新の炊飯器や土鍋に勝るとも劣らないフライパンご飯。コツをつかめば毎日の炊飯がぐっと手軽になります。目指せ、お米の達人! 記事をシェア X Facebook LINE リンクをコピー 2021.11.24 撮影・青木和義 文・黒澤 彩 写真ギャラリー 直径が大きすぎず、やや深さのあるフライパンが使いやすい。今回、2合炊くのに使用したのは直径20cm、深さ約5cmのもの。 1.米を計量してボウルに入れ、たっぷりの水で軽くもむように洗う。水を3回替え、15分ほど浸水させる。 2.いったんザルに上げて15分置く。すぐに炊かない場合は、よく水を切って密閉容器に入れ、冷蔵庫へ。 3.フライパンに洗い米を入れ、米と同じカップで水を計量する。米1カップに対し、水はカップ9分目。 4.蓋をして強火にかけ、沸騰してきたら一度蓋を取って菜箸で軽くかき混ぜ、再び蓋をして中弱火にする。 5.ぶくぶくと粘り気が出て米肌が見えてきたらタイマーを10分にセット。焦がさないよう徐々に火を弱める。 6.10分後に火を止め、5分蒸らす。蒸らすことで蓋についた水分が鍋肌にまわり、ご飯が剥がれやすくなる。 粒立ちがよく、透き通るようなつやのある理想の炊き上がりに。 フライパンの底に残ったご飯はくっつきあって一枚の生地状に。焦げつくことなくするりと剥がれる。 20cmサイズでたっぷり2〜3人分のボリューム感。具材やチーズは好みのものを。明太子など和の食材も合う。 この写真ギャラリーの記事を読む 関連記事 香りと辛味が絡み合う、鶏のガパオご飯【長澤恵さんのレシピ】 「分とく山」総料理長に教わる、フライパンで作る2つの炊き込みご飯レシピ。 大根とスペアリブのしょうが塩煮込み【堤人美さんのレシピ】 広告 TAGS #ご飯 #グルメ #フライパン #フライパンひとつで作る、 絶品料理56。 #フライパン活用術! #レシピ #分とく山 #粒立ちご飯も、美味しいおこげも。あっという間に極上ご飯を炊く秘訣。 HOME くらし 「分とく山」総料理長に教わる、フライパンであっという間に極上ご飯を炊く秘訣。