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バジルソースのオムレツ【川津幸子さんのレシピ】

日々の食卓を支える、頼もしきフライパン。その使い勝手を愛する料理家に、お気に入りのフライパンと自慢の料理を聞きました。

撮影・青木和義

オムレツ

高温の鉄フライパンで勢いが勝負の卵料理。

バジルソースのオムレツ【川津幸子さんのレシピ】
バターが茶色くなったタイミングで卵を入れる。
バターが茶色くなったタイミングで卵を入れる。
フライパンと箸を同時に激しく動かして、卵全体を混ぜる。
フライパンと箸を同時に激しく動かして、卵全体を混ぜる。
バジルソースのオムレツ【川津幸子さんのレシピ】
バターが茶色くなったタイミングで卵を入れる。
フライパンと箸を同時に激しく動かして、卵全体を混ぜる。

バターが多すぎると卵が滑ってうまく焼けないので注意。バジルとパルメザンチーズ、にんにくとオリーブ油をミキサーにかけたソースで。

【材料(1人分)】
卵 2個
塩・こしょう 各適量
バター 5g

【作り方】
1.卵2個をボウルに入れて溶きほぐし、塩、こしょうをふる。
2.フライパンを熱して、バターを入れ、泡が消えたら、1の卵を一気に流し入れる。
フライパンを前後に動かしながら、箸またはフォークで大きく円を描くように混ぜ、均一に火を通す。
半熟になったら、いったん火からはずし、手前から向こう側に卵をかぶせるように寄せ、縁をフライパンからはずす。
再び火にかけ、フライパンの手前を持ち上げ、軽く動かしながら、柄のつけ根を片方の手で叩いて、卵を少しずつ返し、木の葉形に整える。

「鉄はステーキやオムレツ、 オーブン料理に。 ステンレスは 雪平代わりに魚の煮付けも可能。」

ステンレスのフライパンは直径26.5cm、下2つは鉄で左は直径18cmの軽いタイプ、右は直径26cm、南部鉄器で重いタイプ。どれも20年以上使っているもので、購入元は不明。
ステンレスのフライパンは直径26.5cm、下2つは鉄で左は直径18cmの軽いタイプ、右は直径26cm、南部鉄器で重いタイプ。どれも20年以上使っているもので、購入元は不明。
忘れちゃいけない! メンテナンス。鉄のフライパンは洗剤なしで洗うのが基本だが、裏側は洗剤をつけて洗う。吹きこぼれや油がつきやすいので裏返してスポンジでしっかりゴシゴシ。
忘れちゃいけない! メンテナンス。鉄のフライパンは洗剤なしで洗うのが基本だが、裏側は洗剤をつけて洗う。吹きこぼれや油がつきやすいので裏返してスポンジでしっかりゴシゴシ。
ステンレスのフライパンは直径26.5cm、下2つは鉄で左は直径18cmの軽いタイプ、右は直径26cm、南部鉄器で重いタイプ。どれも20年以上使っているもので、購入元は不明。
忘れちゃいけない! メンテナンス。鉄のフライパンは洗剤なしで洗うのが基本だが、裏側は洗剤をつけて洗う。吹きこぼれや油がつきやすいので裏返してスポンジでしっかりゴシゴシ。

鉄、ステンレス、フッ素樹脂加工、どんなフライパンでも使うわよ、という川津幸子さん。

「それぞれによさがあると思います。鉄は油をよくなじませてから使うことが大切。オムレツを作るときによく使います。家族が席に座ったのを見届けてから、短時間で一気に作って出来立てを食べさせたいのよね」

オーブンにも入れられるし、真っ黒な南部鉄器のフライパンは器がわりに食卓に出してもおかしくない。

「ステンレスは焼くときに素材がくっつく、という人が多いけれど、それは熱し方が足りないから。汁気のものを入れて平鍋として使うこともできて便利ですよ」

フッ素樹脂加工は人気があるが、水分がとびにくいため、ひき肉を炒めるときは肉汁が残りやすいという点も。

「合う料理を知って選んで使えたらいいわね。でもやっぱり鉄のフライパンが一番好きかな!」

  • 川津幸子

    川津幸子 さん (かわつ・ゆきこ)

    料理家

    長年の料理編集者の経歴が活きた、誰でも作りやすくおいしくできる家庭料理のレシピに定評がある。著書に「100文字レシピ」シリーズなど。

『クロワッサン』1055号より

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