揚げ里芋とちくわのゆず味噌がらめ【ワタナベマキさんの作り置きレシピ】。
副菜になるだけでなく、主菜にもアレンジ自在。作り置けば重宝すること間違いなしの野菜料理を、ワタナベマキさんに教わります。
撮影・津留崎徹花 文・新田草子
揚げ里芋とちくわのゆず味噌がらめ
ほくほくの揚げ里芋と、いいだしが出て食べごたえもあるちくわを味噌味で。一品で満足のお総菜は、お弁当のおかずにもおすすめ。
【材料】(作りやすい分量)
里芋6個
ちくわ4本
揚げ油適量
A[味噌大さじ1と1/2 ゆずの搾り汁小さじ1 ゆずの皮約2cm角1枚]
ゆずの皮(千切り)適宜
【作り方】
1.里芋は皮をむいて水で洗い、2〜3等分に切ってペーパーで水気を拭く。ちくわは縦・横ともに2等分に切る。
2.Aのゆずの皮を細切りにして水にさっとさらし、水気を切る。他の材料とともにボウルに入れて混ぜる。
3.常温の揚げ油に里芋を入れて中火にかけ、色づくまで6〜7分揚げて取り出す。続いてちくわを入れ、1分揚げて取り出す。
4.3を2のボウルに加えて和える。好みでゆずの皮を散らす。
冷蔵庫で3日間保存可能。
[アレンジ]
味付けがしっかりしているので、ベビーリーフなどの葉野菜と合わせてボリュームのあるサラダに。味噌うどんの具にもおすすめ。
『クロワッサン』1039号より