くらし

あさりのポトフと、2つのアレンジ料理【飛田和緒さんのレシピ】。

簡単なスープを多めに作ったら、翌日は別の具材や調味料でアレンジするレシピを教えてもらった。
  • 撮影・青木和義 文・大澤はつ江

あさりのポトフ

あさりの口が開いたら取り出しておく。野菜に火を通してから戻すと身が縮んだり、硬くならない。

あさりのだしが効いた和テイストのスープ。キャベツやセロリなどで、食物繊維も摂取できる。ここにパスタを入れればスープパスタに。

【材料】(4人分)
あさり400g
にんにく1かけ
オリーブオイル大さじ2
キャベツ1/4個
セロリ1本
メイクイン2個
水8カップ
塩適量

【作り方】
1.砂出しをしたあさりの殻をこすり合わせてよく洗う。
2.キャベツは芯をつけたまま半分のくし形切りに、メイクインは皮をむき4等分にする。セロリの筋を取り、6cmの長さに切る。
3.鍋につぶしたにんにくとオリーブオイルを入れ、弱めの中火にかける。にんにくから香ばしい香りが立ったら取り出す。
4.あさりを3に入れ、水を加えたら蓋をし、中火にかける。
5.沸騰してきたら弱めの中火にし、貝の口が開いたら火を止める。粗熱を取ってあさりを取り出し、乾かないようにラップをかけておく。
6.5の鍋にキャベツとセロリを入れ、15分ほど弱めの中火にかける。キャベツが柔らかくなったらメイクインを加え、さらに煮る。
7.メイクインが柔らかく煮えたらあさりを鍋に戻し、味が薄いようなら塩で調え器に盛る。好みで粒マスタードや柚子胡椒を添えてもいい。

アレンジ1[+餅入り巾着、豆腐、青菜]あさりスープの小鍋仕立て

餅入り巾着に火が通ったら豆腐を入れ、鍋がクツクツ煮えたら小松菜を加え、火を止める。

【材料】(2人分)
ポトフのあさりスープ720ml
油揚げ2枚
餅4個
豆腐1丁
青菜(今回は小松菜)適量

【作り方】
1.油揚げを半分に切り、袋状にする。餅を詰め、口を楊枝で留める。
2.豆腐は軽く水切りをする。小松菜は5cmの長さに切る。
3.小鍋の2/3ほどにスープをはり、温める。1の半量を入れ柔らかくなるまで煮る。切った豆腐を加えてひと煮立ちさせ、小松菜を加え、さっと火を通す。具材やスープがなくなったら追加しながらいただく。好みで七味などを添えても。

アレンジ2[+チーズ]オニオングラタン風スープ

攪拌した具材に牛乳を少しずつ入れ、弱火で滑らかになるまでヘラなどで混ぜ合わせる。

【材料】(2人分)
A[ポトフのキャベツ・メイクイン・セロリ各適量、スープ180ml]
牛乳180ml
塩少々
バゲット(斜め薄切り)4枚
にんにく・オリーブオイル・とけるチーズ各適量

【作り方】
1.ハンドミキサーでAを攪拌し鍋に入れる。弱火で温めながら牛乳を加え、味をみて塩で調える。
2.バゲットの切り口ににんにくをこすりつけオリーブオイルを塗る。
3.耐熱容器に1を入れ、バゲットをのせチーズをのせる。250度のオーブン、またはトースターでチーズが溶けてこんがりと焼き色がつくまで15分ほど焼く。

飛田和緒

飛田和緒 さん (ひだ・かずを)

料理研究家

暮らしの中から生み出される作りやすいレシピが人気。著書に『がんばらない、無理しないいちばんおいしい野菜の食べ方』(オレンジページ)など多数。

『クロワッサン』1039号より

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