便秘やもの忘れに。枝豆の酒粕ポタージュ【鶏むねスープのアレンジレシピ】
慢性的な疲れには鶏むね肉に含まれたイミダペプチドが効果的。応用自在の鶏むねスープをベースに旬の野菜とあわせてかんたん免疫力アップレシピ。
撮影・岩本慶三 文・一澤ひらり
酒粕ベース
【鶏むねスープ500ml+酒粕30g】
酒粕は微生物が生きている発酵食品。
酵素も旨味もたっぷり。
枝豆の酒粕ポタージュ
[効果 → 便秘 もの忘れ]
温めても冷たくしてもおいしいきれいなスープです。枝豆には大豆イソフラボンやサポニンが含まれ、血圧やコレステロールを下げる働きも。
【材料】(2人分)
枝豆(冷凍・むき身) 100g
玉ねぎ(みじん切り) 1/2個(100g)
白みそ 小さじ2
バター(無塩) 20g
塩、黒こしょう 各少々
鶏むねスープ(※作り方は画面下に掲載) 500ml
酒粕 30g
【作り方】
1.鍋にバターを溶かし、玉ねぎがしんなりするまで中火で炒める。
2.1に酒粕を溶いた鶏むねスープ、枝豆を入れて中火で温め、白みそと塩で味つけする。火を止めて粗熱を取る。
3.ミキサーに2を入れて、なめらかになるまで撹拌する。
4.器に注ぎ入れ、黒こしょうをふりかける。
このひと手間に美味は宿る。応用自在、鶏むねスープの作り方。
【材料】4人分 できあがり約1,000ml
【作り方】
『Dr.クロワッサン 重だるいがすっきり!万能鶏むねスープ』(2019年2月5日発行)より。