もの忘れや高血圧に。アジと小松菜のほうじ茶麹スープ【鶏むねスープのアレンジレシピ】
慢性的な疲れには鶏むね肉に含まれたイミダペプチドが効果的。応用自在の鶏むねスープをベースに旬の野菜とあわせてかんたん免疫力アップレシピ。
撮影・岩本慶三 文・一澤ひらり
塩麹ベース
【鶏むねスープ500ml +塩麹 大さじ1】
老化を防ぎ健康を保つ酵素がたっぷり。
麹の旨味で減塩効果も期待できる。
アジと小松菜のほうじ茶麹スープ
[効果 → もの忘れ 高血圧]
ほうじ茶が味に奥行きをもたらす大人の味わい。アジは生で食べるより干物のほうがたんぱく質をたくさん摂取できます。また旨味が凝縮されているので、スープのだしとしても大活躍。
【材料】(2人分)
アジの干物 1枚(80g)
小松菜 1束(40g)
しょうが 1片(6g)
ほうじ茶 2パック(ティーバッグ)
黒こしょう 少々
鶏むねスープ(※作り方は画面下に掲載) 500ml
塩麹 大さじ1
【作り方】
1.小松菜は3cm幅に切る。しょうがはすりおろす。
2.魚焼きグリルを熱し、アジの皮面が下になるように入れる。中火で5分ほど焼いたらひっくり返し、さらに5分ほど焼いて骨と皮を取りのぞく。
3.鍋に鶏むねスープと塩麹、ほうじ茶パックを入れて中火で温める。沸騰寸前で弱火にし、ほうじ茶パックを取り出し、1、2の具材を入れて火を通し、黒こしょうをふりかける。
このひと手間に美味は宿る。応用自在、鶏むねスープの作り方。
【材料】4人分 できあがり約1,000ml
【作り方】
『Dr.クロワッサン 重だるいがすっきり!万能鶏むねスープ』(2019年2月5日発行)より。