くらし

3歳の息子が嬉々として掃除。ダイソンデジタルスリムはこんなに使いやすい!

従来品より25%(!)も軽くなったというダイソンデジタルスリム(※ダイソン V11(2019年モデル)との比較)。軽量化以外にも進化したポイントが盛りだくさんだといいます。クロワッサン読者に実際に使用してもらい、詳しくお話しを聞きました。
  • 文・クロワッサン オンライン編集部 撮影・古庄香哉

デザインの美しさにうっとり。付属のパーツの使いやすさも◎

新しくなったダイソンデジタルスリムを試してくれたのは… 
〈古庄香哉さん 神奈川県在住・40代〉

古庄さんは、夫と3歳の息子と3人でマンションに暮らす主婦。
掃除の頻度は、床面は掃除機で毎日、ベッドは2日に1回。ご自身と息子さんに、「ヤケヒョウヒダニ」や「ハウスダスト」にアレルギー陽性の反応があることが血液検査でわかっています。普段のお掃除では「これらのハウスダストを取り除くことを心がけている」そうですが、これまで使っていたコードレス掃除機は「軽くてシンプルな作りだけど、吸引力に頼りなさを感じて、ちゃんとゴミを取りきれているか、不安でした…」とのこと。

ダイソンの製品は、15年ほど前に、キャニスター型掃除機のDC12を愛用していたことがあるそう。
「ダイソンのコードレス掃除機は、家電屋さんで試したことはあったけど、しっかり使うのは初めて。最新型のダイソンデジタルスリムがどんな風に進化しているのか楽しみです。」

「うわっ、軽い!そしてコンパクト!」。ダイソンデジタルスリムを初めて持ってみた時、古庄さんから思わずでた一言。

「前のモデルのDysonV11も気になって、お店で触ったりしていたのですが、そこから『25%軽く、20%小型化』というダイソンデジタルスリムの数値データに納得。クリアビンも、モーターも、クリーナヘッドも……いろんなパーツが軽くて持ちやすく、小回りの効きやすさには感動! かといって、安っぽい感じはせず、しっかりとした持ち心地と吸引力があります」。

※ダイソンウェブサイト上に掲載されている、製品の取扱説明書を参照しご使用ください。

「トリガー式」でON/OFFを切り替える「直感的な操作性」は、息子さんも簡単に使えて助かっているとのこと。

「ソファーと絨毯は、彼の担当になりました。長いスティックの『Slim Fluffyクリーナーヘッド』を、『ミニモーターヘッド』に付け替えてハンディクリーナーにすると、3歳児の手の大きさや握力でも簡単に操作できます。多少手間取っても、エコモードだと最長40分間、運転できるのとのことですので、ゆったりとした目でお手伝いを見守っていられますね。これまで使っていた掃除機は、すぐにバッテリー切れになるので、なかなか任せられなくて……。吸引の音がうるさ過ぎず、排気がきれいな点も、安心です。お掃除した場所のゴミがクリアビンに集まって、きれいになっていくのを見るのが、楽しみみたい。」

各ツールの付け替えの簡便さが、とくにオススメのポイントだそう。

「床など掃除箇所の大部分は『Slim Fluffyクリーナーヘッド』を使っています。大きいゴミから小さいゴミまで同時にしっかり吸い取ってくれて、頼りになります。長い髪でもヘッドに絡みにくく、ブラシバーが洗えるのは、衛生的にも安心。クリアビンに溜まったゴミは、ワンタッチでゴミ箱に捨てられたりと、メンテナンスの進化がすばらしいです。ツールクリップで、『隙間ノズル』や『コンビネーションノズル』を本体に付属できるので、掃除箇所に合わせて、パパッとその場で付け替えられるのも便利」。

収納のしやすさも、感動のポイント。

「収納方法も、『壁掛け』と『床置き』、どちらも選べるので助かります。我が家は賃貸なので、壁に穴を開けづらいんですよね。床置きに必要な『自立式専用充電ドック』は、本体やツールを収納しながら充電できます。コンパクトかつ安定感があって、見た目もスタイリッシュ。眺めているだけで心が洗われるような……製品全体の美しいデザインに、見とれてしまいます。」

ダイソンが進化を形にしたダイソンデジタルスリムに、すっかり満足した様子の古庄さんです。

「72時間以内に『回収・修理・返却』までを目指す、修理サービス体制も心強いです」と古庄さん。
「クリアビン」など電子部品を搭載していない付属ツールは、丸ごと水洗い可能。(※完全に乾かしてから使用ください。)

ダイソンで採れたゴミを研究機関で調査。その結果は…。

1、クイーンサイズのベットは、南東の窓に接して設置してある。家族3人「川の字」で就寝している。
2、ダニやカビは、パッと見たところ、シーツの上に確認できない。「中モード」で、丁寧に吸引していく。
3、ベット吸引後。細かい繊維ゴミや粉っぽい物質が、クリアビンに溜まっている。
4、床はフローリングにゴムマットを敷いている。マットの繋ぎ目の見えないゴミが、かねてからの不安要素。
5、ゴムマットの上から丁寧に吸引。いろんな色の微細なゴミが、集まっている。

さらに今回、ダイソンデジタルスリムで吸い取ったハウスダストを検査ラボに送り生物調査をしてもらいました。
寝室の床、寝具のそれぞれに決められた面積の目印をつけ、規定通りに掃除機をかけてハウスダストを採取したものを調査の対象とします。

果たしてその結果は……。

寝具から見つかったコナヒョウヒダニ(×100 倍)
床のダストから分離されたカビ(DG18 寒天培地,25℃・7 日間培養)

キレイに見える寝室の床、寝具にもダニのフンや死がい、カビが発見されました。
古庄さんは「自宅で採れたゴミを調査してもらったことはなかったので新鮮。パッと見ではわからない生物の存在を知れたのはいい機会だったと思います……。ハウスダストを少しでも減らすために、ダイソンを使ってよりこまめに掃除するようにしたいと思います!」

進化ポイント満載! ダイソンデジタルスリムで掃除が楽しく、ラクに!

今回古庄さんに試していただいたのはダイソンデジタルスリム。
2ℓペットボトルよりも軽い1.9kgと超軽量でありながら、吸引力もしっかり強い。
最長40分稼働できたり、部屋の空気よりもきれいな空気を排出(ASTM F1977-04に基づく試験結果)したり、便利で掃除が楽しく、ラクになるポイントが盛りだくさんです。

ぜひ試してみてください!

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※ 記事中の商品価格は、特に表記がない場合は税込価格です。ただしクロワッサン1043号以前から転載した記事に関しては、本体のみ(税抜き)の価格となります。

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