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とうもろこしごはんとスペアリブの照り焼き風プレート【吉田愛さんの炊飯器で作るワンプレートレシピ】

コンロを使わず調理することで、暑さ軽減と調理時短を両立。直火料理と変わらぬ美味しさも実現した料理研究家、吉田愛さんの夏の「火要らず」メニューとは。

撮影・青木和義 料理、スタイリング・吉田 愛

とうもろこしごはんとスペアリブの照り焼き風プレート【吉田愛さんの炊飯器で作るワンプレートレシピ】
【POINT】スペアリブは魚焼きグリルで両面の表面をこんがりと。中まで火が入らなくてOK。
【POINT】スペアリブは魚焼きグリルで両面の表面をこんがりと。中まで火が入らなくてOK。
とうもろこしごはんとスペアリブの照り焼き風プレート【吉田愛さんの炊飯器で作るワンプレートレシピ】
【POINT】スペアリブは魚焼きグリルで両面の表面をこんがりと。中まで火が入らなくてOK。

スペアリブは香ばしい焦げ目をつけてから炊飯器へ。風味とコクが残って身はほろっと柔らかく。

【材料(作りやすい分量)】
米2合
とうもろこし1本
酒大さじ2
塩小さじ1
スペアリブ600g
A[醤油大さじ1 酒大さじ1 みりん大さじ1 砂糖大さじ1/2]
ベビーリーフ適量

【作り方】
1.スペアリブに塩、コショウ適量(共に分量外)をふり、強火の魚焼きグリルで両面こんがりと焼き色をつける。とうもろこしは包丁で実を芯からはずす。
2.米はといで30分浸水させて水気を切る。炊飯器に米、酒を入れて水を2合目の目盛りまで注ぎ、塩を入れてザッと混ぜる。とうもろこし、スペアリブを順にのせて普通に炊く。Aは耐熱容器に入れてラップをせずに電子レンジ(600W)に約3分かける。
3.ごはんが炊けたらスペアリブを取り出し、ごはんを混ぜ合わせる。器にごはんとスペアリブを盛り、スペアリブにAをかけ、ベビーリーフを添える。

とうもろこしごはんとスペアリブの照り焼き風プレート【吉田愛さんの炊飯器で作るワンプレートレシピ】

吉田 愛(よしだ・あい)さん●料理研究家。料理家アシスタント、東京と京都の日本料理店での修業を経て、独立。唎酒師として日本酒に合うおつまみメニューの提案も得意。

『クロワッサン』1026号より

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