くらし

【和田裕美のお悩み相談】時間がなくてドラマが見終わりません。

外資系教育会社でのフルコミッション営業で世界142カ国中第2位の成績を収めたキャリアを持つ和田裕美さんが読者の悩みに答える連載。今回は見たいドラマや読みたい本がたくさんあるのにそれを消化できずにいる方からの相談です。

<お悩み>

とにかく時間がありません!
睡眠は平均7時間ほど。通勤時間は往復約1時間半。
本当に時間がないときは自炊する時間も惜しんで、見たかったドラマを見たり、読書をしたりしますが、それでも全然ドラマも本も減らない!もっとたくさんインプットしたいのに……。
もしかして仕事が遅いのかも?と思うのですが、仕事の早さって人と比較するの難しいですよね……。
たくさんドラマを見たり、いろんなことにチャレンジしている人がうらやましい!もっと時間が欲しいです。
(ベトナム大好き/女性/営業職です。もう少しでアラフォー。独身)

和田裕美さんの回答

ベトナム大好きさん
ありがとうございます。

江戸時代は、江戸から京都までの490kmを
2週間かけて歩いていたのに
今では2時間10分で到着します。

いや、手紙を届けるよりLINEで瞬間に届きますよね。

こんなに世の中は便利になって
時間が余ってきそうなはずが
どんどん時間がなくなっていくんですよね。

なぜならそれだけ私たちは時間に対して
傲慢になっているのです。

見たいドラマも、映画も、ゲームも山ほどあって
そこに飲み会やエステ、スポーツジムなど
興味をそそることがたくさんやってきます。
だから、忙しいんです、今を生きる私たちは。

こんな世の中で
わくわくしてゆとりを持って
生きるにはどうしたらいいのか?

どうしても「見たいドラマ」があるのなら
睡眠時間を削るか
早送りで見るという現実的な解決方法もあります。
私も本はお風呂で読むし
歩きながら(犬の散歩しながら)オーディオブックや
ユーチューブを聞いたりします。

新幹線や飛行機に乗るときは
ダウンロードしておいた映画を見るなど
「隙間時間×ながら」という方法をとることもしばしばあります。

でも、やっぱり
追いつかないんですよね、心が疲れるんです。
魅力的な情報はあちこちからやってきて
キリがない。

だから、ほんとうの
わたしのオススメは
優先順位をつけることです。

どうしてもやりたいことのランキングをつけてください。
そして上位3位までを優先的にやる。
できればそこを掘り下げる。

そして、ゆっくり
瞑想したり、自分の心の休憩を
ちゃんと取ってあげて
「わたし、何が楽しいのかな?」ということを
自分の真ん中に聞いてあげてください。

他の人がどうとかで
焦らないでください。
他の人を見る前に自分を見る時間を作れば
なんだか時間ってゆったり流れるようになります。

和田裕美(わだひろみ)●作家・営業コンサルタント。京都生まれ。京都光華女子大学キャリア形成学科客員教授。書籍だけでなくラジオや会員サービス「パワースクール」など各種メディアで情報発信中。代表作に、『人に好かれる話し方』、『世界No.2セールスウーマンの「売れる営業」に変わる本』『人生を好転させる「新・陽転思考」』等。新刊に『稼げる技術』(ダイヤモンド社)、『タカラモノ』(双葉文庫)など。
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