ミジンコさん、こんにちは。
私の知り合いの作家さんは
本に埋もれて死ぬのではないか?という汚部屋で
原稿を書いていますが
すばらしい作品がその部屋から仕上がってきます。
その人曰く
「整理整頓された部屋だと落ち着かない」と言うのです。
だからミジンコさんがおっしゃる通り
すべての人が“同じ基準”に当てはまるわけではありません。
やっぱり人それぞれなんですよね。
ここで大事なことはミジンコさんにとって
『なにが一番心地いいのか?』
『どんな部屋にいたら気分が良いのか?』
ということなんです。
人が言うから、みんながやっているからではなく
あくまでも“自分感覚”が大事。
“部屋が片付いている人のほうが仕事ができる”と
ご友人が言うのは
多くの人の感覚として
「片付いている部屋にいるほうが気分がいい」という
心理があるからです。
それに散らかっていると
「あれ、どこいったっけ?」なんてこともあるので
片付いていたら探す時間も省けて効率がいいですよね。
わたしは、綺麗な場所を見ると目が喜んでいる気がするんです。
ゴミがいっぱい落ちている道より、
ゴミが落ちてない道を歩くほうが
気持ちがよくて幸せな気分になれるんです。
だから疲れてしまったときは
散らかってしまうけれど
あくまでも自分の気分アップのために
先に片付けをしたり掃除をしています。
そのときに「綺麗にしたら成功する!」とかは
あまり考えてないです(笑)
ただ、疲れて片付けたくない気持ちは
めちゃめちゃわかります。
わたしも出張帰りでくたくたのときなんか
めんどくさ〜となりますが
その“めんどくさいの先”を超えると
むちゃむちゃハッピーな良い気持ちが待っているのを
知っているので、ちょっとだけがんばります。
忙しくて時間がないときに掃除機をかけたりするのは
非常にハードルが高いわけですが
それを乗り越えると後は
きれいな床が目の前に広がるのですごく気持ちがいいんです。
気分がいいとやっぱり前向きになれます。
ミジンコさんがもし
「そうだな、私もきれいな場所にいると気分いいな」と思う人なら
自分を大事するために
快適な空間を(ときどきでいいので)
作ってみてもいいかも〜と思います。
遠くから応援します!