くらし

シンプルで美味しい、えびとキャベツのペペロンチーノ【ヒャダインの台所 Vol.4】

人気音楽クリエイター・ヒャダインさんが度々Twitterでアップする食事が美味しそう、もっと食事の内容を詳しく知りたいとクロワッサン オンラインで連載スタート!
今回はヒャダインさんが一番好きなパスタ、ペペロンチーノです。

今日のメニュー。

Photo:ヒャダインさん

パスタの中でペペロンチーノが一番好きです。シンプルで美味しいんで。オリーブオイルと塩が勝負の決め手ですよね。

去年の年末にアルゼンチンに行った際、オリーブオイル畑も見学したんですよ。抽出する過程とか見せてもらったりして。そこでオリーブオイル飲み比べ、てのもやりまして。3本のオリーブオイルをおちょこみたいな容器で飲み比べる。油を飲むって無理! って思うでしょ? いけるんですよ、これが。味の違いもわかるし、美味い! ちょっとグルメ通になった気持ちにもなったりして。
今回はその畑で購入したオリーブオイルを使用しました。ええ。自慢です!!

で、スーパーで桜えびの生食用が売ってたのでパスタにしました。桜えびといえばキャベツだなー、と自動決定したのですが、そのままだとつまらないので隣で売ってたむきえびも購入。7割はエビチリにして残りをパスタのお供にしました。てことでむきえびと桜えびのWえび! えびって本当に素晴らしくて旨味と香りの塊だからパスタも味付け要らずなんですよ。塩をちょろっと振ってこしょうかけるだけではい、美味しい。えびは「やめられないとまらない」とはよく言ったものです。画像の量はペロリ。おかわりしちゃいましたよ!

【Wえびとキャベツのペペロンチーノの作り方】

<材料(一人前)>
パスタ 100g
むきえび 80g
桜えび(生) 1パック
キャベツ1/8個 
にんにく ひとかけ
唐辛子 1本
オリーブオイル 適量 

1. オリーブオイルを多めにフライパンに入れて、低温で炒め、にんにくと唐辛子から香りと辛さを引き出す。
2. 同時にパスタを茹でておく。
3. 桜えびとむきえびをどーんと入れて中火で炒める。えびに油を吸わせると香ばしい、いい匂いがしてきます。
4. いい感じになってきたら、食べやすいサイズに切ったキャベツを投入。オリーブオイルを回したら隣の鍋からパスタの茹で汁を拝借、キャベツをしなっとさせる。
5.少し固めに茹でたパスタを湯切りしてフライパンに入れる。桜えびとパスタをよくからませる。
6. ペペロンチーノといえば塩ですが、桜えびがちょっとしょっぱいので味見をしながら塩を入れる。
7.皿に盛ったら大げさなくらいにこしょうをふる。
8.できあがり!

ヒャダイン

音楽クリエイター。本名 前山田健一。1980年大阪府生まれ。3歳の時にピアノを始め、音楽キャリアをスタート。
作詞・作曲・編曲を独学で身につける。京都大学を卒業後2007年に本格的な音楽活動を開始。
動画投稿サイトへ匿名のヒャダインとしてアップした楽曲が話題になり屈指の再生数とミリオン動画数を記録。タレントとしても多数のTV、ラジオレギュラー番組に出演。YouTubeのヒャダインチャンネルでは多彩なゲストとの対談コンテンツを配信中。料理歴は10年。得意料理はぶり大根。

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