くらし

編集・ライター 北條尚子さんのインスタグラム活用術。

今や「やっているのが当たり前」になりつつあるインスタグラム。
日常に仕事に、そして趣味に、インスタを上手に使う人に、その活用術を聞きました。
  • 文・今井 恵

「備忘録で始めたインスタグラム。今や仕事に欠かせないツールに」

編集・ライター
北條尚子(ほうじょう・なおこ)さん
@gumby0467

ブログ「湘南くいだおれー」が100万アクセスを記録。現在は相模湾沿岸の食や魅力を発信するフリーペーパー『海の近く』の発行・編集者。

「2004年から2015年まで、『湘南くいだおれー』という、趣味の食べ歩きをブログで発信していたんです。人気になったのはうれしかったんですが、職業柄情報はきちんと発信したいと、単なるおいしいレポートだけでなく、店の背景などを調べたりと、わりと手間がかかり、徐々にしんどくなってしまって」

ブログに疲れていたころ、インスタグラムの存在を知り、文章をつけずとも、写真一枚をポンとあげられる手軽さを知った。

「最初は娘に作ったお弁当や自分の朝ごはん、出かけたお店の料理を備忘録的にあげ始めたんですが、ブログがきっかけでローカルのフリーペーパーを発行するようになって、インスタに外食の写真をあげることも日常的になりました」

実際にインスタを始めてみたら、フォロワー同士で食の情報交換をしたり、海外旅行の際の店探しもできると、その利便性に感動。

「私は好きなお店は必ずフォローします。店によっては新メニューや混み具合、予約状況を教えてくれるところもあるし。また海外では“#londoneats”や“#londonrestaurant”などのハッシュタグで店を探すと、料理やメニューの投稿が出てきて、店選びにとても便利でした」

料理の写真は自然光で撮る。最近は店に入ると、無意識に窓際の席を選んでいるそう。

「一眼レフ並みの写真が撮れるiPhoneのポートレートモードが、最近のお気に入りです」

ブログ時代から「北條さんが撮る料理写真はおいしそう」と評判に。それがフリーペーパーを作る仕事につながった。
『海の近く』は、毎月1日発行。初の別冊『海の近くのおいしいもの』は、Amazon で購入可能。

■活用術 食べ物は自然光で撮るのが掟。

「きれいな写真を撮りたければ窓際狙いで」と、語る北條さん。ラーメンやプレートものなど、具材をしっかり見せたいものは俯瞰もあるが、基本は斜め上からが多い。「自分の料理を撮るときは、食器の並びなどのバランスも考えて。コメントで食器を褒められるとうれしいものです」

■活用術 海外旅行のときおいしいものはハッシュタグで探す。

海外旅行先でインスタをフル活用する北條さん。「“地名とレストラン”や“食べたいものと地名”をハッシュタグで探すと写真と文章で出てくるので本当に便利」。アップした日付を見れば、新しい情報かどうかもわかるし“位置情報”から店の場所の地図まで出るからありがたい。

“#santamonicarestaurants”のハッシュタグで検索。
見つけた店を北條さんがアップした写真。「おいしい情報ありがとう」

北條さんお薦めのインスタグラムアカウント

@etokiyoko

カメラマンの衛藤キヨコさんのロケ先のごはんやおうちのごはんの写真。「シンプルなおいしさに徹底している写真が好きです」

@devonaoki

スーパーモデル、デヴォン青木さん。「セレブ生活を垣間見ながら、デヴォンさんが行ったレストランも訪問」

『クロワッサン』1019号より

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