「プレゼントは自分が本当にいいと思うものを、さらりと贈りたいですね」
そう語る引田かおりさんは、気配りを欠かさない贈りものの達人。たとえば、入学や出産、引っ越しなど日にちが特定できるお祝いは、できるだけ一番にプレゼントを届けられるように早めに手配。さらに「遠方からの突然の来客や、思いがけず頂きものをしたときのお礼用に」と、お気に入りのソックスやリップクリーム、ハンドクリームなどを常備している。
また、ラッピングには引田さんならではの、エコでおしゃれなアイデアが。
「包み紙は、雑誌の素敵なページや販促の印刷物などを見つけたときに切り抜いて普段からストック。贈る相手やシーンに合わせて選んでラッピングして、アルファベットシールであまり大げさにならないように一言メッセージを添えます」